私の「うっかり」がもたらした財宝

子供を見ていてよく感じることのひとつ。

・私も子供も共通して不得意なこと
・私が不得意だから、しょうがなしに子供が得意になること

があるような気がします。

前者は、食事のペースが遅かったり、朝の寝起きだったり。

今回は後者のお話。

結論から言うと忘れ物について。

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最近友人がプレゼントしてくれた【ピタゴラス】。
2歳児が夢中で図形を作っております。

保育園の用意は、私がします。
乳幼児クラスの次男と2歳児クラスの長男。
なかなか持ち物が多い。

元来、迂闊なので、ちょっとしたタオルなど入れ忘れます。

保育園に迎えに行くと、
「おかあさん、タオル入れていて下さいね。」
と先生方に優しく指摘されます。

いつもすみません。
とにかく謝ります。

で、そんなことがちょいちょい起こると出発前に息子に、

「タオルいれた?」

と聞かれるように。

忘れやすい帽子は、彼自身が出発前にかぶるように。

成長したなーー
というか、しざる得ない立場に立たされると人間は伸びるのか。

ありがとう息子。

私の「うっかり」が、彼に「しっかり」という財宝を授けてくれてると期待・・

いやいや
いい加減、私、しっかりしないとな。

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10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!