少しの『変更』で眠りが全く違います。固定観念にとらわれていた自分に気が付きました。

日常ルーチン化していることを変えるのは、意外と苦痛や、違和感を覚えることがございます。

1ヵ月ほど前、寝ている部屋を変えました。
と言っても約50平米マンションに4人暮らし。

1LDK使用。

リビングで寝ていたのを独立部屋に変えただけ。

今までは、なぜリビングだったのか?

・子供が飲み物を飲む時に便利
・寝顔を見ながら家事ができる安心感
・独立部屋はマンションの廊下に面しており、音が部屋に響く

などの理由がありました。

一方で、

・気配を感じすぎて、大人が起きると子供が起きてしまう時がある
・南向きのリビングなのでカーテンの隙間から日が射す
・テレビは見れない

というデメリットも。

1歳の次男が、長男に踏まれていないか、心配ということもありました。

いやいや、実は次男はなかなかの巨大児。
1歳半の時点で3歳の平均体重はございます。

3歳の長男と体格、あまり変わらない・・
踏んずけられる心配は無用。

 

早々に、リビングから唯一の独立部屋に寝る場所を変えれば良かったのに・・なぜ変えなかったかと申しますと、、

めんどくさかったから。

日常を変えることに、億劫になっていたのです。

もう、ええか。
別にすごく困っていることもないし。

寝る部屋を変えたら、動線を考えて布団の場所も変えて・・
何かめんどくさい。

現状維持でいきましょ。

と思っていました。

でも、小さなことでもチャレンジは必要。
変化を恐れるな。
いいじゃないか。
動線や収納なんて後回し、どうせ狭いお家だ。

と考え、部屋を変えて寝ることに。

 

初日は、少し違和感はありました。

子供達は特別感にドキドキわくわくしている様子で眠りにつきました。

2日目、3日目と過ごしていくと・・

違和感どころか、

むしろ快適。

心配していた廊下の音。
全く気が付きません。

そういえば、以前この部屋で寝ていた時は、妊娠したての時。

妊娠から授乳期、私は不眠に悩まされていました。
人生初の『寝れない悩み』。
辛いなぁと思っていました。

その時過ごしていた部屋を勝手に「音がうるさい」と思い込んでいたようです。

実際寝てみると、
全然うるさくない。

私の記憶など、曖昧なものだと再認識しました。

何より、夫が朝、テレビをつけて自分時間が持てると喜んでいます。
「快適だ~」
と叫んでいます。

子供達も起床時間のギリギリまで暗く、静かな空間で寝られるため、朝のグズリが少しましになったかも。
(まぁそんなことない日も多々ございますが)

 

今回の件で、本当に小さいことですが、固定観念にとらわれていた自分に気が付きました。

この部屋は睡眠には向いていない。
試すほどのメリットがない。

勝手に決めつけていました。

いかんいかん。
可能性を狭めますね。

これからも、無意識な固定観念に縛られながら、それでも打破すべきところは、していきたいです。

でも、『ルーチン』が与えてくれる安心感や安定感も捨てがたいなぁとグズグズ思う、土曜の朝でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!