我が家は毎年、
夫の実家でお正月を迎えます
コロナ禍の数年間だけはさすがに控えましたが、それ以外は「初詣と同じくらい定番行事」と言っても過言ではありません。
なんせ、義両親がホストとなり、ドーンと30人近くの親戚が集合。
もはや家というより親戚会館。
自営業でお商売をされているご家庭なので、人が出入りするのは日常茶飯事。
サラリーマン家庭出身の私には、毎度「わぁ…これがプロの【おもてなし動線】」と軽く感動してしまう規模です。
普段、関西で暮らす私たちはお手伝いできているわけでもないので、せめて正月くらいはと私も張り切るのですが…
義母と義姉のように台所の地形を完全把握しているベテラン勢には到底かないません。
私はいまだに「え~っと、取り皿どこ?」から始まるレベル。
気の利かない新人バイト状態で、そろりそろりと動いております。
そしてちょっと把握したかな~くらいにお正月が終わり帰ってしまうことで分からなくなる無限ループ。
親戚の人数が多いため、お節は基本、外注された立派なものがずらり。
ただ、私は“三男の嫁”なので、ここは控えめに・・控えめに・・と、ほぼ鑑賞専門。
「どうぞどうぞ、長男家・次男家の皆さまが召し上がって!」と、
気持ちは“おせち界のヒエラルキー”を自主的に尊重しております。
そんなわけで、私にとってのお正月は、
賑やかで楽しいイベントでありつつも、
こっそり「まぁ今年も私はお節はいいかな…」と遠巻きに眺める行事でもあります。
―――そして2026年。
長男の中学受験イヤーがやってきます
関西の受験は1月中旬スタートなので、本当に直近!
お正月の東京行きは夫&次男&三男チームに託すことに。
しかも夫は「受験の邪魔にならないように」と、
まさかの “1週間・家不在プラン” を発動するとのこと。
な、なんと。
これは大事件です。
これまで私はフルタイム勤務で、長男にベッタリ寄り添うことは難しかったのですが、
今回、ついに——フルサポート体制 を築けそうなのです。
受験生の母として、ここぞとばかりに全力投入したいと思います。
と言っても残り2週間というところですが、大きく効いて欲しいな~とも思うのです。
さて。
ここから先は——完全にPRタイムでございます。
まぁ見てやるよ~いう方だけ、そのままお進みくださいませ。
ご興味のない方は、どうぞ華麗にスクロールで避けてください。
前記した通り、
私は珍しく【家で静かなお正月】を迎える予定なのです。
すると自然と湧き上がるわけですよ。
「いったい何を食べれば良いのか問題」
親戚30人が集まる大お正月に比べれば、今年は静かなもの。
せめて食卓くらいは、ちょっとテンション上げたいじゃないですか。
というわけで、ここからはお正月前後に我が家で本気で買うグルメたちをご紹介します。
(本気で買う=私が本気で食べたい、の意。)
清く正しく、堂々と美味しそうなものをブログでPRさせてください。
● 王道のお正月といえば…まず「おせち」
お節って、作るのも並べるのも大仕事。
でもプロの手が入ると、もはや芸術作品レベル。
今年は静かなお正月なので、【自分のご褒美用に『少人数おせち』】を検討しています。
華やか&量ちょうど良しかな~と思っていますが、
結構なお値段。高いわ~
松江 和らく蟹づくし献上おせち 三段重3〜4人前21.5×21.5×6.5cm×3段 [限定数30]
限定30食とか、もうそんな焦るワードを入れないで・・
もう少し悩むのもひとつかしら?
● 正月の“幸せ指数”が爆上がりする「カニ」
普段なかなか買わないのですが、年末年始くらいは贅沢しても良いはず。
カニは“開けた瞬間テンション3割増し”の魔法があります。
もうじき値上げするらしいので、いつ買うの?
今でしょ!を作動せねばなりませぬ。
値上げ前に★3箱で1箱タダ★カット生ずわい蟹700g/総重量1kg かに 蟹 カニ
● キラキラ輝く「うに&いくら」海鮮福袋
受験の合間に『海の宝石箱』をつまむと、なぜか母のメンタルが整う気がします。
我が家では完全に『母の燃料』。
海鮮6品福袋 本マグロ大トロ 目鉢まぐろ中トロ ウニ イクラ ネギトロ づけ
余裕で1万円以下!
結構お求めやすい!
●年に1回でいい「よい肉」
もう脂が乗りすぎは無理・・
と言いたいところですが、
やっぱり肉が好き。
最高級 黒毛和牛 A5等級 霜降り クラシタロース スライス 500g
ということで、購入するとします。
こんな感じで、今年のお正月は静かだけれど、
食卓だけはちょっと華やかに。
そしてガツガツ勉強して、受験に備える。
後半は『買いまっせ』宣言となってしまいましたが・・
必要な方だけ、必要なタイミングで、どうぞ。
ではまた!





