主人も私も旅行が大好きです。
子供ができるまで4年の月日が流れた私達は、いろんな所に旅行に行きました。
バックパッカーのような特にあてもない海外旅行は、貧乏旅行でしたがワクワクすることが沢山。
主人は、1人でマラウィ(アフリカ)という国にも遊びに行っていました。
日本からの直行便はなく、アジアやアフリカの国を約36時間、転々としてから現地に入っていました。
空港まで迎えに行った時の彼は、なかなか疲れていました。
そんな旅よりもある意味辛かった旅。
そう。
1歳 + 2歳 + 夫婦で出かける離島旅行。
ちょっと想像しただけでも、大変なのは分かります。
実際はマジしんどかったです。
何が?
飛行機!
内地(沖縄用語で本州をさす)から那覇空港。
乗り換えて石垣島へ。
まずは、寝るはずの時間なのに寝ない!
そして、2人とも機内で大きい便をする。
おむつ替えやトイレのサポートも一苦労。
途中、パニック並みのギャン泣き。
慌てて抱っこ紐。
誰もいないトイレ近くに避難。
周りの人にもとにかくずーーーーーっと謝っていました。
謝る頻度でいくと、U字工事を遥かに上回っていたでしょう。
(ごめんねごめんね~実際はもっと神妙に)
ここまでいくと、
「親のエゴで連れて来ちゃってごめんね・・」
と帰りたくなってしまいました。
飛行機にはファミリーも多く、周りの人も親切だったので助かりました。
ただ、石垣島のビーチはそんなツライ飛行機移動を相殺してくれるぐらい、素敵でした!!
主人は、「ちゅらさん(NHKドラマ)みたいだねーー」を連呼していました。
子供達もめちゃくちゃ喜んでいました。
天気はあまり良くなかったのです。
10月31日まで海に入れます!!
うわぉ!!
家族で泳ぎました。
フサキビーチでは、子供に砂遊びの道具も貸してくれました(無料)。
2時間近く、夢中で遊んでいました。
すごく良い顔で遊んでくれて、私も嬉しかったです。
ホテルのプールでも存分に遊びました。
日焼けを考えるとこれくらいの天候でも良いかも・・
しかし!
帰りの飛行機でも、試練が待ち受けておりました。
やっぱり、子連れの旅は、なかなか大変。
主人も自分1人の旅の方がどんだけ楽かと痛感していました。
何かと「ちゅらさんみたい」って言ってくる主人。
見当違いの所でも言ってくるので、
私「こんな場面、ちゅらさんにあったっけ?」
主人「俺、見たことないもん」