⑤日本の平均年収は約400万円。スイスの平均年収は約1200万円って知ってた?うわぉ!

夏のスイス・フランス旅行の続き

  1. ①高額な飛行機代を払いスイス・フランスに家族で行くと腹を決める の巻き
  2. ②そこに魔物がいた…庶民が高額航空チケットを購入するということ の巻
  3. ③片道21時間のフライト(乗り換え有)に3人の子供が耐えられるか?対策を練るの巻
  4. ④スイス『ジュネーブ空港』。フランス側とスイス側の出口あり。とにかく迷う日本人家族!

 

さて。空港でレンタカーを借り、ドキドキしながら運転。

ジュネーブは街がキレイに整備されているため、とっても運転しやすい!

アジアのガチャガチャした街も好きですが、ドライブするなら断然スイスかもしれない。

ひやっほ~~!

 

あちこちドライブした末、

念願だった、スイスの友人宅に着きました。

厳密には夫の友人ですが、3回以上会ったことがあるのでもはや友人だと勝手に思っているズーズーしいワタクシです。

 

そんな我々家族を

とーっても温かく迎えてくれたご家庭

 

ありがたいね~

涙でるね~

2泊もお世話になります。

 

しかも、私達家族が到着する前日まで日本に3週間ほどバカンスに出かけ、疲れているのに出迎えてくれました。

もう、感謝感激!

日本から、いろいろお土産を見繕って行きましたが、

こんなんじゃ全然足りない。

スイスでレストランに行ったりとか、夕食代を払ったりとか絶対何かしらのお金は払おう!と夫と誓いあいました。

 

さて一方の子供達。

秒で親友。

すごいね。小学生って。

とーーても楽しそうに遊んでいました。

特に上の子達は、広いお庭でサッカーを一緒にしたり、朝起きて近くの広場でバスケをしたり、

スイスの湖、レマン湖に二家族で行き、

バッシャンバッシャン泳いだり・・

あれ?

この世の楽園?

って思うことしかなかった。

いや、ホント。

 

だがしかし。

楽園とは対価を求めるもののようで・・

なんと、なんと。

 

スイスの物価は日本の約2.5~3倍。

日本の平均月収は約400万円ですが、スイスは1200万円。

最低賃金(時給)は日本円で4,000円越え。

 

どこのショップに行っても、働いている人をみると、

「この人達全員、私より圧倒的に時給高いんだ・・羨ましい・・」

と思ってしまいます。

 

もちろん、物価も高いですし、家賃も何もかも高いので出費も嵩んでプラマイはそーでもないよ~というところかもしれませんが、

生まれたところガチャってあるかもな~~

 

かつては日本もそう思われていたかもしれません。

物価が高くて給与も高い豊かな国だって。

でも失われた30年を経て、

なんだかアジアの存在感があるんだかないんだか分からない島国になってしまった・・

 

ちなみに。

スイスで働きたいフランス人って多いんですって。

そりゃそうか!

だから、看護師や介護士、ちょっぴりキツめの夜勤などがある職種はフランス人が多い。

その労働力に長年スイスも頼っていたようです。

 

しかし、

『あれ』のおかげで一辺。

あれって何だ?

新型コロナよ。

 

各国がロックダウンして、

人の行き来を制限したことで、

フランスに近いスイスの街は、医療崩壊したとのこと。

それを機に、自国でも人材を育てなきゃ!と方向変換しているようです。

 

島国では考えられない、他国の人材流動って興味深いですね~

 

次回に続きます!

つづき!のポチがとっても嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!