PTA関連のつづきです。
前回➤【PTA本部役員選抜】2025年度はどうしても回避したい我が家、いざ!役員決め会議に参戦!
1月に子供達の授業参観に行った時にいろんなお母さんから声を掛けられました。
「ぽにさん、PTA本部役員候補者に選ばれているやん!」
「どうしたの?ぽにさん、選ばれちゃってるじゃん。」
って。
特に、昨年度一緒に学年PTA役員をしてお母さん達は衝撃だったようで、『昨年度にPTA役が終わった人を選ぶ?あの学年、人数が異常に少ないから保護者負担エグイ!』という感想を頂きました。
「ぽにさん、お子さんと公園行ったりちゃんとしているように見えるから、目立つんだよ。やってくれそうに見えるんだよ~」
いや。もう本当に辞めてくれ。
よかれと思って子供付き添っている人にドンドン役を押し付けるのは辞めようよ。
そういや未就園児だったころ、子供スペースに子供だけ置いて、随分と離れた所でペチャクチャ喋っているお母さんやお父さんがいました。子供の傍にいた私は、他の子供も近寄ってくるためおもりをしているような気分になったこともあったわ。ふとそんな過去の苦い経験がよぎります。
一方で、参観日。
現役員の人にも、
「ぽにさん、PTA役員請け負ってくれたら嬉しいよ。」
ときっちり勧誘されました。
いや、ちょっと私は参戦しない。
夫にお願いするつもり。
という旨を話すと、
「待って待って。絶対会長に推薦されるから、お父さんは行かない方がいいよ」
ほとんど女性だから、男の人に押し付けようとする旨をここで知らされました。
どうやら去年の会長もそれで決まったようです。
1人だけ参加した、
男気があるお父さんがPTA役員に決まったとのこと。
でもね、先のブログで挙げたように、私は断れる性格ではないので請け負ってしまう。
自分がいっぱいいっぱいになって、体調を崩しちゃうかもしれない。
そうなると、
一緒に役をした人にも多大な迷惑をかけてしまいかねない。
だから出来ない。
さらにさらに、追い打ちをかけるように、
今回一緒に推薦されたお母さんからLINEがきました。
ぽにさん、一緒にやりませんか。PTAってやることは大したことないけど、やっぱりメンバーが大事なので。
ぽにさんが一緒にしてくれるんだったら心強いんだけど。
私も立候補するから。
おっ、おん。
わしゃ、モテ期か?!
短期間にどうしてこんなに人が寄ってくるかな。
いや単にPTAの押し付け合いが凄いだけか。
正直、外堀は埋められました。
あとは、私がうなずくだけ。
うん。
と言うだけ。
参観日を機に、私は完全に夫にバトンを渡しました。
断るのもしんどい!
いろいろギブ!
ラインをくれたママ友には、申し訳ないけど夫が参戦することにした内容を送信。
やっぱり、自分が決まると、一緒に決まった人に負担をかけてしまう恐れがある。
やる時はちゃんとやりたい。
2026年度以降なら考えても全然良い。
さて、PTA選挙当日。
夫はいつものようにフラッと気の抜けた大泉洋のように家を出て行きました。
顔もピシャっとせず、マスクをかけてメガネをかける。
「ほんじゃ行ってくるわ。」
と出て行きました。
ドキドキ家で子供達と一緒に過ごす私。
子供が生まれてから10年とちょっと。
いろんなサポートを夫にお願いしてきましたが、のらりくらりと交わされたことも多かった。
もちろん、理詰めで理路整然と詰将棋のような布陣で話したこともありました。
ですが私の負担は変わりませんでした。
そんな彼が、
PTAの役員決めでどんな動きをするのか?
ここからは、夫目線で中継します。
20人ほど集められたPTA本部役員候補たち。
欠席したのはわずかに1人。ただ、最後にもしも抽選になった時、もちろん欠席者もクジに入れることになる。
現PTA本部役員がPTAの内容を話します。
【新しいPTAのカタチ】という冊子がくばられました。
どれどれ・・なに!
どうやら今回、
我が小学校PTAは抜本的な改革に出たらしい。
多くの小学校でPTAの学年委員とPTA本部役員に分かれて運営されています。
学年委員は春に選挙があり、PTA本部役員は年末~今の時期。
この2つの委員をぜーんぶ一緒にして、
14人の人を選出し、運営するとのこと。
今まで、30人くらいで、おっちらやっていた仕事を14人の精鋭でやる。
もちろん簡素化もする。
やばい。
はっきり言って、今年なったら大変じゃん!
革命が起きた後は、交通整理や制度決めがとっても大切。
こんな時に男性っていうだけで会長になったら大変なことになるぞ・・
続きます。
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