十数年前に、中学校の同窓会がありました。
ワイワイと飲み会が始まっている最中、友人が声をかけてきました。
「ぽにちゃん、あそこの席に行ったらあかんで～」
「えっ？何で？」
あそこと言われる席は、一見世間話をしている風でした。
「〇✖君が座ってるやろ？あの子、何か自分が書いた本を売ってるねん。久々の再会やのに、キモイわ。」
へぇ～せっかくの同窓会で、営業活動、なんだかねぇ～
で、どんな本を売ってるの？
「関西弁の喋り方とかいう内容やって～キモイ～～」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
はい。そんな序章を書いておいて申し訳ありません。
なんとなんと、なんなんと。
わたくしごとで恐縮でございますが、この度、
本ブログが1冊の本になります。
ひえーーー！！信じられない！！！
そうなんです。
実は、この数か月、制作に携わってきました。
狂おしいほどの『共働き』に特化した、ノンフィクションです。
2018年3月7日発売。
現在、予約受付中でございます。2018/3/7発売
ぽに(著)
￥ 1,382
マニアックなので、もしかして貴方の街の書店にはお目見えしないかもしれません（滝汗）。
Amazonさんが便利でございます。
素敵な素敵なイラストも入れてもらっております。
TABATOVAが描いてくれました。
内容を余裕で凌駕する、素敵な絵でございます。
正直申します。
ブログを始めて少し閲覧者が増えると、『書籍化』なんてされたらなぁ～嬉しいなぁ～と勝手に思っていました。
そんな時に、お話を頂き・・
もうもう、すごく嬉しくて、ブログ冥利に尽きると感じていました。
で、始まった本づくり。
・・大変でした。
新しい、エッセイも沢山書きました。
ブログ本ですが、ブログに載っていないことをたっぷり載せたくて、欲張ってしまいました。
新規のエッセイ盛りだくさんです。もちろん、ブログ記事引用もございます！
プラスして・・
ワーキングマザーを嫁に持つ、旦那目線のコラムも本人に書いてもらいました。
章が終わるごとに、彼が登場します。
若干、これ、いる？とツッコミたくなりますが、へぇ～こんな風に見てるんだと私自身も初めて気が付きました。
育児・家事・仕事・ブログ・書籍のための新規の記事・・ドタバタでしたが、本当に良い経験をさせてもらいました。
今回、こんな機会を与えてくれたのは・・
そう、今読んで下さっている皆さまのおかげです。
何かのご縁で本ブログにたどり着いて下さり、
本当にありがとうございます。
感謝に尽きると言うしかなく、お一人ずつ直接お会いして、深く深くお礼申し上げたいくらい。
ありがとうございます。
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中学校の同窓会。
「関西弁の喋り方とか何とかって、みんな関西人やのにな。喋れるっちゅーねん！」
そうやな・・
歯切れの悪い私。
はい。
私、昔から関西弁が下手なのです。
時より、友人に「あれ？どこ出身？」と言われるくらい、何だか発音がおかしい時も。
実は、両親が関西で育った人でないため、昔から家庭内は標準語。
当時、付き合っていた彼（現在の旦那）も東京の人で、関西弁を話さず・・
関西弁、上手になりたいけど何だかヘンなのよ。昔から。
「関西弁の本、誰が興味あるねん！」
友人の談笑に、
心の中で、
オレだオレだオレだ～～
とタカトシ並みに悶えておりました。
さて、今回の私の本。
本当に「誰が興味あるねん！」とツッコミどころ満載でございます。
ただ、キーポイントでどなたか興味ある人がいましたら、手に取って頂けますと幸いです。
あっ！書店には並ばないかもしれないので、くどいですがAmazonさんが便利っす。
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