バタバタ倒れる家族・・中学入試直前期には魔物がいるのだろうか?

しばらくブログを更新していませんでした。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて。

私はここ10日間ほど、

本当に本当にバタバタでした。

なんでや~~!!重なりすぎだろ~

と思う事しかありませんでした。

 

もういろいろあって、お伝えするのもヒーヒーしそうで、そしてちゃ~んと取りこぼしそうですが・・

とにかく仕事がピンチでございました。

なんでしょうね。科学って無常ですね。

研究職って今さらですが奥が深くて難しい。

 

数年間、何度も試験を繰り返し、

「上手くいくでしょ。」

と思っていた結果が、

つい数か月前になて、少しの条件が変わることで全然上手くいかないという現象が頻発することが分かりました。

でも、もう多額の予算も申請していて、

買うモノも買ってしまっています。

ええ、マンションが買えるくらいの値段です。

 

何とか想定していたものの70%くらいの精度であれば・・という何とも『そんな精度だったら、そもそも要らないよ』と言われそうなところを話し合いや、代替案を提案して・・

いろんな人を説得し、

どう頑張っても当初の想定より劣るものしかできないながらも、

その他でカバーして。

巻き込む登場人物もどんどん増えると、意見や耳が痛い言葉も比例して増え、ありがたい一方で疲弊します。

 

ただ、社内で、本技術に関するリテラシーが上がったのは確か。

私の技術は、機械学習やAIを使っているので「他の部分でも応用してみない?」という声掛けを頂いたり、それは嬉しいところ。

担当者としても、タダでは転ばないぞ!という気合いや粘り強さを見せるようにしています。

本音は、逃げ出したのですが。

来年の春にでも、どこかの部署にピッ!と飛ばされて、この技術から解放されたいとも思ってしまいます。

それぐらいキツイ。

 

でね、通常だと私は家に帰ってからのエネルギーみたいなものを温存しておくんですよ。

勤務中に。

100%の戦闘力を出してしまうと、帰ってから何もできないので。

ところが、今年の10月~12月にかけては、100%出しても足りなくて、120%くらいのパワーや処理能力や気合いが必要で、家に帰るとボロ雑巾のようになっていました。

 

でも、帰ってからも頑張らなくてはならない。

子供3人、特に長男は中学受験生

何とか気合い・・!と思ってももう無理で、

保育園に車で迎えに行って、

次男のサッカーの筋トレや足技に付き合って、

ご飯やお風呂をして、

夫にもサポートしてもらっていますが、元々社畜の彼は帰りが遅い。

 

塾から帰って来た長男の勉強をみたくても『いつの間にか母が寝落ち』というどうしようもない行動も頻発。

休日は何とか過去問を付き合う時間を捻出しましたが、5歳児もいますし、次男はクラブチームのサッカーに送り届けないといけないし・・でワチャワチャ。

 

中学受験の伴奏、

片手間感、半端ない。

 

あれだけ中学受験に反対だった夫も、

「もともと我が家のように、両親フルタイム(何なら激務)、子供三人。

幼い弟が2人もいてワチャワチャの中で中学受験をしようとするだけ偉い。」

と言いだしました。

夫も当社比ですが、なるべく家族に寄り添った生活を心がけるようにしてくれています。もちろん、足りない部分はありますが、昔に比べたら全然違うから今の所は考えないでおきます。

私もこうなったらもう、長男は凄い。

成績とか何とかではなく、塾に行ったり来たりして、修行僧のように過ごしているだけでアッパレだと思っています。

 

とはいえ、9月以降、過去問演習の授業が始まってから、

プリントの山・・

そこに自らの志望校の過去問に取り込むと、もう、プリントで部屋が埋まります。

やり直しもしないといけない傍ら、基礎問題もこなすべき。

暗記もあれこれしないといけない。

 

小学生が1人でプリントを整理して、

順序立ててこなすのはは無理だろ。

何とか母が整理してあれこれやるも、連日は無理。

 

繰り返しますが、

母、激務で寝落ち

 

せめて、11月中旬ごろからは毎晩やらねば・・

と思っていましたが、

その頃長男がちょうど体調を崩してインフルエンザにかかってしまいました。

うーん。

彼自身の体調と相談しつつ、と12月からエンジンをかけようとしましたが、

12月に入り、

なんとなんと、サッカー小僧の弟がインフルエンザに。

 

もうね、家のなかバタバタ。

嘘みたいにバタバタ。

うちは50平米と狭いので、インフル患者と通常の生活の隔離でギリ。

そこに『受験生が勉強できる空間』は皆無。

 

そんな中、何とかインフルが完治したかな~

という頃に、

三男が謎の高熱。

連日、夕方になると熱になるという体調不良。

連日続く・・

 

もうね、私も夫も何とか、「自分は元気でいないと」という怨念と言いますか、執念と言いますか、自分の健康ポテンシャルにすがるしかなかったです。はい。

すんごいしんどかった。

 

で、本日。

12月28日

何とか病み上がりも含めますが、

家族みんな元気になり、

先ほど、夫と弟二人が東京(夫の実家)に向かいました。

 

で、長男は最後の志望校特訓です。

やっと、家の中も受験生の空間になれそうです。

 

って、関西統一日まで、あと約20日やないかーーい!

間に合うのかーー!

 

みなさん、体調にはくれぐれもご自愛ください。

受験生のみなさん、ここからです。頑張りましょ。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!