我が家の場合、中受をせずに小学校生活をボーっと過ごしていたら・・大変だったかもしれません

小4長男が中学受験をしたいと言い出しました。

 

のんびり過ごしていた我が家に、

衝撃が走りました

塾代もそうですし、

本人、親の労力も相当必要になります。

中受の塾が高くて思わずイナバウアーーー

 

なんだかんだヨチヨチ歩きですが、

この2月(塾で言う新小5スタート)より塾も通い始めることになりました。

 

中受をするために塾探しを始め、同時並行で11月~1月にかけてお家で家庭学習をしてきました。

 

んで、気がついたことがあります。

長男、国語関係が壊滅的だった・・

いやふんわり そうかもしれない・・と思ってはいたのですが。

本人、本を読むことが好きではありません。

 

0歳児~5歳くらいにかけて、読み聞かせもめーーっちゃしてきましたが、

そんなの関係ねぃ!

そんなの関係ねぃ!

はい、おっぱっぴー!

白目。

 

むしろ、3番目に生まれて読み聞かせをスキップしまくっている三男が一番絵本を読みます。

なんなんでしょ。

 

文字を追う勉強法よりも映像や音で勉強するのが好きな、夫の特性が遺伝しているのか・・

夫はどう考えても、耳や映像で学ぶのが好きな人です。

常に動画で学びたがります。

 

人間は文字で頭に入る人と、耳や映像での認知が得意な人・・6種類ほどのパターンがあるそうです。

引用文献:医師のつくった「頭のよさ」テスト (光文社新書)

 

長男に対し、中受の勉強をするまで親の私もはっぱをかけて勉強させることはありませんでした。

小学校の時はのびのび過ごしたらええやん!と。

そのため、長男がどんなタイプなのか特に意識したこともなし。

 

算数は本人得意な方なので、まぁ算数さえなんとかなれば・・と思っていた節もあります。

 

んが、やはり、

文章を読むのが異常に遅い

文章を読むと同時に理解するという動作もやや遅い。

それだけではなく、

  • 文字慣れしていない(スラスラ読めない)
  • 漢字も苦手
  • 言葉を知らない

ということにも気がつきました。

待って。

中学受験以前の問題やで。

いや、ほんまに。

 

気がつかんかったわ・・

 

待て待て。

こうなると、なーんにも家庭学習をせずに、

地元の中学に進学していたら、

大変なことになっていたかも。たぶん。

 

ということで、この2~3か月徹底的に国語の改善を行い、

やっと年齢相応の国語力に届くかな~

というところになりました。

以前に比べると飛躍的にスラスラ読めるようになりました(もちろん低レベルな当社比)。

 

以下の2つの問題集にはいっぱい助けてもらいました。

小学4年 文章読解 (毎日のドリル) 単行本 –

はじめての論理国語

特に、はじめての論理国語は子どもに分かりやすい構成です。

大人もそうか!と思う部分も多数あります。

国語力は一生モノ。

このテキストは『国語の答え方の基礎』を徹底して教えてくれます。

 

長男の場合、これらノウハウを知らずに勉強を進めていたら・・

 

他の教科でも、設問の解釈ミスをしたり、

国語のテストで大きくつまずいたり、

小学生の漢字は漏れ抜けのオンパレードで・・

どこから手を付ければよいか分からない状態になっていたかも。

 

ゾゾゾ。ZOZOTOWN。

 

もちろん繰り返しの定着が必要なので、

これらの問題集が終了した今、

同じようなレベルを叩き込んでいます。

 

基礎、基礎、基礎固めーー

 

ということで、長男が中学受験をしたい!と言ったことで、

『中学校受験以前の取りこぼし』も詳らかになりました。

 

まだまだ途上な部分しかないですが、

本人も親も取りこぼしに気がつき、

じっくり対策したことは、

すごーーく良かったと思います。

はい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!