中学受験するつもりもなかった我が家ですが、長男の強い希望で小5の2月より塾通いを始めました。
ただし!なーんにも準備なしで突然始めたわけでななく、
一応小4の秋頃から市販のドリルを少し、
大手塾からみると笑っちゃうくらいすこーしの家庭学習をして塾のテストに臨みました。
関西在住の我が家は、いくつか大手塾の入塾テストを受けました。
感触は・・
ギリ合格
って感じ。
市販のドリルとかチョロットでもしていて良かったです。
なーーんにもしてなかったら、オワタ・・となっていたでしょう。それはそれで諦めがついたかもしれませんが。
さて、塾の薦めもあり、冬期講習で初めて『中受塾』というものを体験しました。
控えめに言って、
ものすごーーく大変だった。
ほんと、何事もスタート時がとってもしんどいものです。
塾に行く!大量の宿題をする!という仕組みや習慣を作るまでがキツイ
我が家は1月の冬期講習で親子共に戦々恐々としました。
ヤバい・・
これはついていけるかな・・
案の定、2月は塾の宿題をこなすだけでヒーヒー。
やり方も分からず、毎日夜遅くまで塾の宿題をひたすら進める・・寝る間も惜しんでとにかくやる。
しんど。あーーしんど。アルシンド。
この時、正直、私の方が音を上げそうになりました。
中学受験の並走に付きっ切りになることで、三男が抱っこ抱っこと赤ちゃん返りのような現象が現れ、次男もなぜか無駄に癇癪を起こし・・
長男は出来ない宿題とリズムがイマイチつかめず、苛立ちからの癇癪+めそめそを繰り返す。
家族全員、情緒不安定。
夫は元々、中学受験反対派なので勉強に関してとやかく言わない(ここは意外と助かっていたりする)。
まぁ社畜なので帰宅が遅い時点で、平日は多くの項目で戦力外なのですが。
中学受験の塾通いがスタートした時点から、
『22時になったら絶対に寝る』というルールの元進めていました。
んが!
やっぱり間に合わず、23時くらいになる日もチラホラありました。
私は疲れで湿疹が出てしまったほど。
中学受験のサポートだけでなく、仕事も多忙で仕上げの時期。
研究員である私は、長年の課題が佳境になっていて、
ホント、無理~~って泣き出したくなるくらい。
あかん、このままでは・・
だがしかし!
3月下旬から潮目が変わります。
そう、長男が、
自習室の利用をスタート
することにしたのです。
あまりにダメダメな感じになっていたので。
ほんで、自習室に行く前のこと、
もちろん模試も受けていました。
1月後半と3月の中旬に。
前者は4年生の最後の模試(中学受験の5年は小4の2月が新学期)。
後者は5年の一番最初の模試。
結果は・・
おっ
こんな(低い)偏差値あるんだ・・
というヒドイものでした。
燦々たる結果とは忘れたくなるのが人情。
本人も返って来たテストなんて二度と見たくない。
やり直しなんか勘弁。
ってくらい。
うわっ・・という淋しい結果。
本当にどうしようか。次の手はどうしようか。
とにかく、ボリュゾというボリュームゾーンではなく、
最下層からのスタートでした。
つづきます!
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