100年住宅ローンを組んだ友人 

「今度、家を建てることになったのよー」

 

夫の学生時代の同じ研究室だったスイス人と結婚した彼女。

年に1回帰国した際には、私達家族に会いに来てくれます。

「今の家賃がさー。30万円なの。」

えっ!

高すぎ!

「ほんとだよ。高いから、1億7千万の家を買うことにした。」

しぇ――――

「100年住宅ローンで。」

しぇーーーーーーーーーーーーーーー

お土産にはしぇではなく、しおを頂きました。

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パッケージがかわいい。

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我が家のキッチンにようこそ。

4ヶ月の可愛いハーフの赤ちゃんを抱きながら話してくれました。

 

この子が、100歳になった時に完済か・・

スイスでは、ごく一般的らしいです。

子供が大きくなったら、住む or 売る チョイスをさせれば良いという考えのようで、

日本とは違い、建物の価値が下がらない国だからこそできるワザ。

地震も少ないので100年持つ。

 

50平米しかない我が家で、スイスの共働き夫婦が語ってくれました。

広いお家、いいな・・

ゲストルームや地下室も設置予定のようです。

我が家も遊びに行きたい。

 

ただ、自分が20歳前後の時に親から、

「あとローンが80年あるからね」

と言われたら、うーん、そうか~ってなるかも。

 

100年ローンを組む勇気は・・ないな。

でも、それが常識の環境ならば、組むよね~~きっと。

 

100人乗っても大丈夫なら建てられるかも・・

あっ
あれは物置か。

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!