仕事も育児も情報戦、『情報収集のコツ』を僭越ながら紹介します

コメント欄にリクエストもございまして・・『情報収集のコツ』と申しますか、実践していることをご紹介いたします。

現代人は誰しも時間が足りない。少しの時間で効率的に欲しい情報にたどり着きたいものです。

 

私はスペックも処理能力も低く、正攻法で進めると技術系サラリーマンとして埋もれに埋もれます。

そこで、比較的ニッチな部分、『情報』だけは、いち早く取り入れようと力を入れ始めました。

 

僭越ながら、ご紹介致します。

【もくじ】

  • メーリングリストに入る
  • インターネットで検索する
  • 自分の分野の大きなイベントは必ずチェック
  • 写メ、メモ
  • 育児も情報戦
育児 情報

メーリングリストに入る

下手にあれもこれも登録すると、メールがわんさか届き、大変なことになります。何度も泣きをみました。

失敗を繰り返し、『量』より『質』を意識することに。

業種や分野により、取るべき情報が違うため一概には言えませんが、例えば以下のリストに入っています。

  1. 公的な機関(〇〇省など)のセミナー情報
  2. 日経4946セミナー
  3. 科学系出版社のメーリングリスト
  4. 実験機器系の民間会社のメーリングリスト

これ以上入ると、私にはオーバーワークになるため、やめました。

1に関して、出席する度、アンケートに『〇〇に非常に興味があるため、情報があれば頂きたいです』と書いております。

たいがいスルーされていると思いますが、明示することに意味があると考えています。

自分自身にも。言霊みたいなものでしょうか。

インターネットで検索する

当たり前かもしれませんが、インターネットでも調べています。

このブログに辿り着いて下さった時点で、スキルのある方ばかりが読んでるとは思いますし、いろんな本も出ていますので、具体的な明記は省略します。

もしも疑問が残る方がおられましたら、こちらのサイトなどおススメです。

【Google検索】便利な8つのGoogle検索方法と検索テクニックのご紹介【検索の効率化】

最も大切にしていることは、新しさです。

古い情報だと、だいぶ変わっていたり、団体や施設がなくなっていたり・・ガセを掴むこともございます。情報に関しては、古さは罪になることがある気がします。なぁんてね。

 

自分の分野の大きなイベントは必ずチェック

インターネットも大切ですが、生のコミュニティほどグッとくるものはないと思います。

その場に行くと『刺激』や『気づき』が沢山。

分野によりますが、学会、セミナー等、規模が大きい団体は、年間スケジュールが決まっていることがございます。

早くから出席を決め、事前に少し予習をしておくと、芋づる式に情報に出会えることも。

初めての分野は、もちろんインターネットで検索しています。

 

写メ、メモ

セミナーや大きなイベントに行くと、同類関係のチラシや企業CMに多々出会います。

こちらも当たり前かもしれませんが、これだ!と思うものは、写メを撮っておきます。

昔はメモでしたが、迂闊な私はメモ自体が迷子に・・今は便利ですね。

ただ、『写真禁止』の場合もございます。一言担当者に断ってからがおススメです。

育児も情報戦

子供が小さいため、教育関係にはまだまだ疎いですが、『遊び』関係にはビンビンアンテナを張っております。

例えば、先日科学館に家族で行きました。

そこの壁に貼られたチラシ、情報誌、DM・・一通り目を通しました。

2歳、4歳の我が子がウロチョロしてそれどころではないですが、子供に意中のチラシを取らせてみたり、パシャリと写メを撮ったり、てんやわんやの中でも、情報をゲット。

すると、ある地域で『雪まつり』が開催されることを知りました。

かまくらを作り田舎遊びをするイベントだそうです。

さっそく家族で申し込みました。

雪まつりに首を突っ込むことにより、また新しいイベントをキャッチできるかもしれません。ワクワク。

 

エピローグ

昔、『相手はいないけれど、結婚したければ必ずすること』という記事を読んだことがございます。

うろ覚えで恐縮なのですが、最も重要なことは周囲の人に、

「自分は結婚したい。誰か良い人がいたら紹介してほしい。」

と積極的に明示するのが大切だと聞きました。

周りの人は、本人の気持ちを察して常に動くほど暇ではない。本人が『相手を探している』と明言してくれると、周囲も「よっしゃ、探したろう」とお節介も焼きやすいと。

ふむふむ。

 

ということで、『この情報があれば下さい』と発表しております。

そして、上司などに報告する際、『情報は〇〇さんがくれました』と必ず情報を提供者を称えることにしています。

 

今や、情報は『無形文化財』

提供者は、称賛に価すると思うのです。

 

・・という本ブログの情報が少しでも皆様の参考になりましたら、幸甚の極みでございます。

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基礎過ぎて物足りなかった方、本当に申し訳ございません。

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!