4歳の息子を親と離れて自然に触れ合うデイキャンプに行かせてみました

本当のことを言いますと・・

子供達を自然豊かな所で育てて、子育てにフルに向き合いたいと思っている自分がいますが、現実にはそうはいかず・・

会社を辞めてまで、移住してまで、お金もないし・・とか何とか言い訳をしながら、地元の保育園に通わせ私自身は働いています。

それはそれで、子供たちも楽しそうですし、私も主人も納得しているのですが・・

どこかで、やっぱり泥んこ遊びだったり、子供自身が主体となって1日のすることを決めるような自主性を尊重した活動をさせたいなぁとも思っているのです。

 

すると、姉が誘ってくれました。

自然豊かな場所で、子供に向き合った活動をしている団体が主催するデイキャンプへの参加に。

【申込み資料より引用】

対象年齢は4歳から。姉の長男も我が家の長男も同じ年。2人を体験させてみるとこに。

 

場所は・・四国!!

なかなかの遠さですが、早朝、旦那と交互に運転し、一路四国へ。

 

初めての場所。

楽しんでくれるかな・・

ドキドキです。

朝に預けて、夕方に迎えに行きます。

残された家族一向は、一度関西に帰って・・も大変なので、姉家族と共に面白そうな公園に行ったり、新鮮な魚を食べに行ったり、カフェでまったりし、温泉に・・

大いに楽しみました。

姉には、4歳の子供の他に、2歳と0歳の子供がいるので、我が家の次男(2歳児)と活動範囲も同じで、本当に助かります。

十二分に遊んだ一日が終わり、いざ、朝預けた集合場所へ行ってみると・・

 

あれ?

他の子供達が親と再会している中、長男がいません。

スタッフの人に聞いてみると、

「そこの車で爆睡しています。」

とのこと。

どうやら一日中、泥だらけになって駆けずり回り、クタクタになって集合場所までの車の中で寝てしまったようです。

 

起きてきた長男。

なんだか、お兄ちゃん度が増しているような・・

「楽しかったよ~また来たい。」

と繰り返し言っているではないですか。

 

甥っ子も、すごく楽しかったと喜んでいました。

どうやら、2人でずっとつるん、戦いごっこや泥んこ遊びをしていたようです。

 

帰りの車の中では、「次はいつあるの?」と何度も聞いてくるくらいでした。

良かった良かった。

 

でも、ここで終わらないのが我が家。

 

次の日は月曜日。

長男を起こしても、全く起きません。

おーいおーいと揺らしても夢の中。

いよいよ保育園出発まで15分を切っても、寝ています。

マズい。楽しいのは良かったけど、そうとう疲れたようです。

 

そういえば、私も初めてスノーボードをした時、その日は楽しくて滑れるようになりたくて、沢山身体を動かしてみたけれど、次の日は極度の筋肉痛で起き上がれなかったな・・

長男、そんな感じ。

いや、それでも行ってもらわないと。

昔のボードの時、キツイ身体のまま無理やりゲレンデに行き、繰り返し滑っていると、筋肉痛のダルさも忘れ、夕方くらいには通常の自分に戻っていたような。

若いって凄いんだよ。きっと。

無理やり起こし、パンを持たせ、牛乳を流し込み、何とか車に座らせ保育園に担ぎ込みました。

はぁはぁ。

 

こんなお土産付きでしたが、本人も予想以上に喜んでいましたし、また参加しようと思います。

小学生になったら、泊まりのキャンプもあるので、これまた楽しみだなぁ。

 

比較的都会に住み、共働き、日々のことに目まぐるしく追われていますが・・たまに親の私が理想とする体験をさせ、本人も望むならば、積極的に続けたいと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!