前回のブログ記事の続き。
起こったことは仕方がない!と殊勝に自分を慰めたけれど、やっぱりモヤモヤ、そして凹む私。
出張中だし、誰にも相談できません。
話しかけなければ良かった。
後悔の嵐。
今の街を気に入ってますが、両家の実家は遠く、ママ友もほぼ皆無。
保育園は、徒歩90分。車で送迎しており、もちろん学区は全然異なります。
要するに、
地域の情報をほとんど知りません
一見、しっかりしたおじいさん、もしかすると地域でキレる老人と有名かも。
そういう話題って、人とつながりがあってこそ、得られる貴重な情報。
夫に相談の電話を入れてみても、携帯に出てくれません。
モヤモヤするので、久しぶりに母に電話をしました。
あんまり心配かけたくないけど、ちょっと相談。
一連の流れを話しました。
母「めずらしい。人間関係には慎重で気を使うぽにが。」
そうなのです。
私は、とかく近所には昔から愛想を振りまくっていました。
近所のおばちゃん達には、「挨拶をするぽにちゃん」と可愛がってもらっていました。
一方で気を使い過ぎて・・
「まっ、いいっか」で済ませられないメンドクサイ面も。
こんなにモヤモヤするなら、明日の朝、シルバーに謝ろうかな・・と思っていることを伝えました。
母「毎日会う人と人間関係がこじれるのは嫌だね。
うーん。どんな方か分からないから、1人で行くのは良くないよ。
第三者についていてもらわないと。○○くん(夫)は?
あぁ、出張なんだ・・
警察の人がいたんだよね。一度、交番に電話をして、相談してみたらどうかな。」
分かった。
大した事ないかもしれないけど、交番に電話してみました。
電話内容は以下です。
- 一連のことを記録
- 私の住所と連絡先を聞き取る
- 次の日も同じところで見張りは確約できない
- 何かが起こったら、警察に連絡して
特に解決には至りませんが、跳ねのけられると思っていたため、何だか落ち着きました。
母に報告。
母「分かった。明日、○○君(夫)が無理なら、じいさんに朝一番についていってもらうのは?」
父は週5ではないですが、まだ働いていますし、明日も出勤日みたいなので、ちょっと気が引けるな・・
母「はっきり言って、
その年代の男性は、男性が一緒に謝る方が効くと思う。」
うん。
そうか・・
母「こう言ってもらいな、
『何か、いつも立ち当番で見守ってくれているのに、うちの娘がしょーもないこと言ってすみません!』
って謝ってもらいな。」
うん。
私は特に悪いことはしてないけど、コトを穏便に済ますには、飲まないといけないこともある。
ということで、父にお願いしました。
つぎの朝。
父は5時台に実家を出発し、7時過ぎには我が家に来てくれました。
子供達は、いつもよりも早めに保育園へ。
シルバーが出てきそうな時間に、マンションの廊下から下を眺めます。
今日、来るかな・・
いつもの時間になっても来られません。
来ないかな・・
いた
いつもと同じ格好で、立っていました。
父と一緒に近づきます。
私達の姿をみて、シルバーの方、ちょっとギョッとしています。
すかさず、父、
「おはようございます。いつもありがとうございます。頑張ってくれているのに、うちの娘がしょうもないこと言ってすみません・・」
私も、すみませんでした。とペコペコ。
シルバー、
「おっ、おう・・」
と、少し嬉しそうな、バツの悪そうな顔をされていました。
よかったーーー
シルバーとの関係は、何とか解決できそうです。
でも、学びました。
ご近所の方のマナー違反は、その方に、直接言わない
命にかかわることならば、何が何でも止めるべきですが、
ゴミだったり、マナー違反は、
管理会社や地域の自治体にお任せするべきかな・・と。
余計なトラブルを生みますしね。
そして、私はこの気に入っているけど知らない地域で、小1の壁を越えられるか不安になってきました。
今回のことが良いきっかけになりました。
本気で、越える対策を講じようと思っています。
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