技術職をしていますと時より、
これ以上開発は無理。っていうかもうこれがMAX!
という壁にぶち当たる時があります。
分かりやすい説明だと、
『傘』
でしょうか。
傘は、時代劇でも今とほぼ同じ形で使われています。
もちろん素材は異なり、ワンタッチで開く等の機能はついてませんし、全くもって同一ではない。
でも、原形はずいぶんと昔に作られていて、
それこそここ半世紀くらい画期的な構想、
例えば柄の部分がなくなり、ドローンのように持ち主の上を飛ぶ・・などの変化はなく、
技術の『伸びしろ』部分が極めて少ないと言えます。
同様の『伸びしろ不足』= 頭打ちは、様々な分野であるお話。
技術が進んだ現代、
白物家電などは頭打ちがおきていて、『マイナーチェンジ』の繰り返し、もう開発しきっている感すらあります。
人の動きの効率化の開発も進んでいます。
動線を考え、最小の動きに抑えた体制は大切です。
特に製造業では、ムダを排除できれば、
そこに費やしていた時間を別の作業に充てられ、
現場では血眼になって効率化を進めています(はいはーい!そんな現場に本日も出勤です)。
お家も忘れちゃいけない!
今やスタンダードになりつつある、
シンプルライフにまつわるアレコレも、
立派な改善と言えるのではないでしょうか。
そう考えると、
学校って、のりしろだらけ
少なくとも我が子の宿題は、
紙ばかりですし、
単純な計算問題も未だに『おはじき』や紙をめくる『計算カード』を使っています。
先生もタブレットで計算させ、
答え合わせも自動で促し、
余った時間を生徒に寄り添えたらよっぽど良いんじゃないかと思ってしまう。
スマイルゼミをさせてるからこそ、余計そう思うのかな・・タブレットだからと言って、ノリノリで子供がする訳では決してないですが(汗)
でもって、更に、
これは、変えてもいいかもなぁ案件。
個人懇談会
我が小学校は、学期ごとに開催されるよう。
12月上旬、子供達の体調も悪く、休みがちだった私。
個人懇談は大切な行事ですが、できれば半日休みではなく、15時早退くらいで済ませたい。
ところが、ちゃんと先生には時間をリクエストしたはずなのに、
なぜか14時台指名。
・・しゃーない。
夫にも打診しましたが、復帰して間もなく、バタバタしているため厳しそう。
うーむ。半日休むか。
ということで、行ってきました。
担任の先生、かなり厳しい若い女性で、神経質。
まぁ、この話はおいおいするとして、
今回の懇談、
10分で終わりました
- 冬休みの宿題
- 通知表の事前確認
- 少しだけ学校生活のフィードバック
以上。
うん。
会社の会議でも10分で終わることってあんまりない。
この内容だと、
リモートで良くない?
先生は、アクリル板を作って、コロナ対策を講じていましたが、そんなことよりリモートでいいじゃないかと思っちゃったり…(ごめんよ。先生)
夫の参加も可能になり、夫婦で話が聞けます。
新学期なら、対面の方が良いかもしれませんが、
後の回はリモートでも十分じゃないのかな。
コロナの第三波がきていて、
『ご家庭でも十二分に注意して下さい』
という注意喚起の紙を配る一方、
思いっきり個人懇談してるやん。
もちろん、対面が良いという方には、対面にして、選択式もアリですし。
うーむ。
コロナで余計、遅れている感が・・
私のような教育素人がやんや言うな、
諸事情あるんだと、お叱りを受けるかもしれませんが・・
変われる所から少しずつ、
そろそろ変わっても良いかもなぁと思う、
師走でございます。
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