凄いタブレット学習があるらしいよ。
算数に特化していて、
1か月にこれだけ・・と決まっている訳ではなくて、
やる気のある子は際限なくできるみたい。
目次(タップすると飛びます)
学年も超えて
1年以上前にママ友から教えてもらった情報。
当時は、そーなんだ。
くらいに感じていました。
さて、ここから目次も踏まえて、お届けします。
【もくじ】
タブレット学習、最初は普通でいいかなぁと思っていた私。
小学校入学時に長男と話し合い、スタートしました。
選択したのはスマイルゼミ。
【1日10分ね】と決め、
お家に帰ってから夕飯までの時間にしてもらえたら・・と半ば放置。
10分縛りさえしていれば、どんな内容でも構わないよ~
って感じでゆるい学習なので、
タブレットの取り組み方は、微妙
長男の様子をチラッとみると、問題の中に落書きしていたり、写真モードにして撮影、加工したり・・集中していないのが分かります。
うーむ。
1日10分やればいいよ~
という、私のやらせ方もどうなんだろ。
正直、古いかも・・
大切なのは内容なのに、10分、何となく学習している姿勢をみせたらええんちゃう?
って昭和の文化を引きずっている気がする・・
そういえば、最近チラッと読んだソニー再生(日本経済新聞出版)っていう本。
日本の学校にありがちな『毎日○○をやる』というコツコツ宿題文化は、効率が悪く、必ずしも良い文化じゃなくない?
って帰国子女の著者が言及していました。
その考えがベースの一つとなり、ソニーの快進撃につながる。
ちょっとドキッとするなぁ。
とはいえ、家庭で習慣をつけるって悪いことではない。
でもね・・
毎日コツコツタブレットで遊んでいる息子
学ぶ習慣はどこへいったんや!
これどうなのよ。
分かってますよ。親がもっとフォローすべきって。
下に1歳児と年長の弟達もいますし、
小2の長男に手厚くフォロー
とか、ごめん。
出来ていない。
長男の成績表は、3段階中、
オール2
まぁ、良いか。
と目をつぶっていましたが、そろそろ『得意科目』があっても良いかもな・・と考えてしまいます。
そんな時、
ぽに様
RISUという算数に特化したタブレットを試してみませんか。
と、本ブログのお問い合わせにメールが来たじゃないですか。
ママ友がおススメしていた算数に特化したタブレットやないか!
普段は教育系でもスルーしまくりますが、
飛びつきました。
はい、ここからは、
ちょいと、PRを含みますよ
なので、ちょっとな~という方は、華麗なターンでお帰り下さいませ。
とはいえ、ひねくり屋の私は、手放しで褒めるだけでなく『ここはどうかな・・』というリアルな部分も触れる予定です。
さっそくですが、申し込み、息子達にRISUをやらせてみました。
- 年長
- 小2
上2人分です。
この3連休、関西の山や川で遊びながら、隙間時間にやってもらいました。
あんまり期待せずに渡しましたが・・
RISUには、ビビるくらいハマっています
特に長男(小2)。
何がモチベーションになっているかと申しますと2つ。
- 得意科目になりそうな予感
- ポイントを貯めるとプレゼントがもらえるらしい
この2つにつきます。
得意でも不得意でもなかった算数。
特に文章問題はちゃんとひっかけ問題もあるよう、よく読まないと正解しない問題も。
解くたびに、自信がつくようです。
あと、プレゼントね。
アイホンがもらえるらしいのよ
ポイントを貯めると。
やっぱり○○ゼミ系は、『月』で問題数が決まっています。
どんなに景品のために頑張っても、もらえるポイントはタカが知れている。
でも、
RISUは縛りなし
年長の次男も、『ポケモンのノートが欲しい!』と彼なりの目標をたてています。
1ページやると基本10ポイントがもらえるんですよ。
プレゼントは何ポイントを貯めれば良いかと申しますと・・
ポケモンのノート。
6500ポイント。
小2の長男はもちろんアイホンね。
アイホンのポイント・・
250000ポイント
天文学的に難しいんちゃうかな。
フツーにお年玉ためて買った方が現実的な気がする。
しかし、長男は、『いける所までチャレンジしたい!』と言い出しました。
マジで・・裏で私はいくら払わなくてはいけないんだ(白目)。。
それぐらい、ハマるタブレット。ご興味のある方はこちらへ
一週間お試しキャンペーンのリンク:・RISU算数 (小学生):https://www.risu-japan.com/lp/avl07a.html・RISUきっず(幼児):https://www.risu-japan.com/lp/avl07a-kids.htmlクーポンコード:「avl07a」
そんな、意気込んでポイントのためにひたすら問題を解いていた息子達ですが、突然、
ワーーン!!!
と泣きだしました。
その理由は・・
突然、ポイントの一部が消滅した!
どうやら、このタブレット内で使える『鍵アイテム』と交換してしまったよう(はい、自業自得)。
まだ使い方が分からず、何となく手持ちのポイントで交換できそうなので、ポチってしてしまった。
1200ポイントが、引かれてしまった!
ワーン
号泣・・
あーあ。間違えたのね。
まぁ、これはあるあるだろうな。頑張って取り返しなさいよ。
こんな感じで、ポイントがたまっていて、問題を解くたびに増えていきます。
でね、試してみて思ったのは、
以下のご家族にめちゃくちゃおススメ
- 転勤族
- 中受を考えている
- 地元の中学に進学するが、勉強もしっかりしたい
- 算数・国語苦手
あっ、ここからRISUを少し深堀りするので、
興味ありません!って人は、ご遠慮なさって。
では、簡単に要点を書きます(その後、気になる料金についてお話を)。
転勤族
転勤族のご家庭は母子ともに大変な苦労と工夫を重ねていると感じます。
転校が多いからこそ、どこでも通用する学力をと考えているはずです。
そう考えると、『算数』って、共通しています。
日本全国どこであっても、解く問題や傾向は、ほぼ同じ。
『社会』や『生活』科目のように地域性なし。
転校しても、何なら海外へ学校であっても、
1+1は2。
答えは不変。
これは、大きなポイントです。
中受を考えている
わが家は中受をさせる気は今の所ありませんが、
もしも自分の子供が中受をさせるのならば、
RISUは必須だと感じます。
算数の取りこぼしってイタイ。
社会などの暗記が多い科目とは違い、積み重ねていく科目なので。
3桁の足し算は、1桁の足し算の応用です。
前の学年の取りこぼしをしてしまうと、『あれ?解けない・・』が漂い、算数嫌いになる。
RISUは、最初に入念なテストを行います。
今回、わが子もタブレットが届いてすぐに行いました。
そこで取りこぼしや、本人の分からない部分が明確になります。
6年生で受験本番前の人も、一度、短期間試すのはアリです。
徹底的に苦手をつぶしてくれます。
2~5年生は、ドンドン先取り学習ができ、中受前に小学校のカリキュラムはコンプリートも可能。
中学受験基礎クラスや応用クラスも用意されているため、そちらをプラスするともう算数は無双になる予感。
地元の中学に進学するが、勉強もしっかりしたい
わが家は、このタイプ。
数学と算数では、違う部分はありますが、算数という基礎の上に数学が成り立つのは間違いない。
地元に進学しても小学校の取りこぼしがあると中学でアレレとなりかねない。
人間とは単純な生き物で、
算数が得意!だから数学も得意のハズ!
という本人の自信や刷り込み(勘違い)は、とてつもない力を発揮します。
地元進学民こそ、必要かもしれません(汗)。
算数・国語苦手
算数に関しては、徹底的に問題を解かせるため、嫌でも千本ノック状態になります。
苦手だけど何だが問題は解けるぞ!という状態へは持っていける。
併用して、国語力も上がります。
前回もチラッとお話しましたが、
よく読まないと解けない、ひっかけ問題が結構な頻度。
ほぼ国語の問題やん・・
文章問題多数。もちろん、簡単なものもありますよ。
ちなみに、幼児用は、読み上げてくれるボタンがあるため、文字が読めなくても大丈夫です。
この問題を正しく読む能力は、一生モノです。
ベストセラーである、AI vs. 教科書が読めない子どもたちにも『読解力』がどれだけ大切か説明しています。
読解力は、どの教科にも対応でき、
社会人になってからも自らの課題や、
クライアントの要望をを正しく理解することができます。
さて、気になる部分。
料金は?
それよ。
気になる~~
基本料金
年額一括12ヶ月分、税込み33,000円 (月あたり2,750円)。
一括払いのみの対応で、入会後は返金されませんので注意!
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
利用料金
基本料金にプラスして、
1ステージ未満/月クリア: | ¥0 | |
1.2ステージ/月クリア: | ¥1,000 (税込¥1,100) | |
1.7~2ステージ未満/月: | ¥3,000 (税込¥3,300) | |
2~2.5ステージ未満/月: | ¥5,000 (税込¥5,500) | |
3ステージ以上/月: | ¥8,500 (税込¥9,350)(上限金額) |
*2021年9月現在
ややこし~
上限はありますが、子供が算数沼にハマりまくると、
2,750+9,350の合計、
月12,100円というおぞましい金額となる。
ちなみに、利用者の平均がプラス3000円なんですと。
基本使用料と合わせて、5750円ね。
まぁ、他の○○ゼミ系とそこまで大差はないか。
料金表のステージって、なんじゃらほい?
四角い1コマのことをステージと言っています。これをいくつクリアしたか料金が変化する。
ステージをポチると・・
1ステージに25個のステップがあります、ステップをポチると・・
問題が出てくる。
ステップには1~10問の問題があります。
1ステージ→ステップ25個→問題1~10問。
それにしても、結構なお値段!
やーめた!という方も多いのでは。
そこで、朗報。
安く済ます、小さな裏技をご紹介!!
まず、1週間体験をしてみる。
もうすでに心が決まっていても、体験から入った方がお得です。
で、裏技ね。
1番始めの学力テストの時に、しっかり解く
RISUは、すでに解ける問題については、料金の対象になりません。
復習は基本、し放題!!
これは長男の画面ですが、
テストでクリアずみ!
と書かれているステージは、始めのテストで出来ていたステージ。
『前にすすもう!』とタブレットは促してきますが、無視して復習はオッケー!
ホームページにも上記は記載されており、
実際、何ら問題なく問題が解けます。
とはいえ、学力テストは子供1人で回答させて下さい。
本当は解けない問題を親がついて回答してしまうと、
子供にとって難しいステージから始まります。
ただ難しいだけの問題の繰り返しは、すぐに嫌になってしまいます。
1週間の体験時に必死に前に進む
学力テストでオイオイ・・の成績であっても(わが家は正直これ)、リカバーはできます。
1週間体験の時に、
ステップを稼ぐだけ稼ぎ、ポイントも取れるだけ取る。
その分は利用料金にはなりません。
届いてすぐに箱から取り出し、スタートしてください。
子供自身も解きやすい問題が多いため、ペースはかなり早いです。
3~4日すると、
習っていないor本人にとって難しい問題のため、
ペースは確実に落ちてきます。
(あと、若干の飽きもくる。人間だもの。)
ペースが緩やかになった時に、本契約の時期にすると毎月驚愕の料金・・は防げると感じます。
少なくとも1週間体験なしで、本契約で始めてしまうと、月12,100円が待っている可能性大。
お気をつけなはれ~!!
1週間体験の注意点
ちなみに、1週間体験は無料ではありません。
ここも要注意。
1週間で返却する場合は、1,800円(税込1,980円)がかかります。
(ご契約された場合は、お試し期間の料金は一切発生なし。)
とはいえ、
初めから本契約→33,000円税込みで支払い+高額利用料金
が待っています。
スタートするなら1週間体験は必須かも。
エピローグ
では、算数は社会人になってからも大切なのか・・
私の狭い幼児用プールよりも浅い人間関係で失礼します。
企業の研究職のため、周囲は東大京大を含む旧帝大、地方国立大の院卒に囲まれています。
若手数人に、
「小学校の時の算数は必要?」と聞くと、
必須ではないが、無駄ではない。
という答えでした。
申し訳ないですが、幼児については、うーん必要かな・・という感想でした。
ただ、やはり小中学校の時の、
「自分は、算数や数学がデキルほうなのかも・・」
という素敵な勘違いは功を奏するようです。
えっ?私の小学校の時の算数?
ズタボロでしたよ。
だから今、苦労してるんやないかーい!
小学校に戻れるなら、RISUはやりたいです。はい。
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