20年前に日本人女性の間で爆発的に流行ったことがあります。
いや、20数年前と表現した方が良いか。
とにかく、一大ムーブメントになりました。
眉毛をシャープにする
時は90年代中頃-後半。
安室ちゃんというスーパースターの影響により、ちまたの女子達はこぞって眉毛を整えました。
基本、流行りモノには飛びつく私。
ところが、眉毛だけは飛びつきませんでした。いや、飛びつけなかった…
なぜなら、
他の案件でいっぱいいっぱいだったから
というのも、悲しいことに私の10代後半から20代前半は、肌質との戦いがありました。
- 過剰な油分
- 小鼻の毛穴
- 頻発するニキビ
『肌がキレイだね』
なんて、一度も言われたことがありません。
毎日スキンケアに明け暮れていた私。
まゆ毛ケアに興味がなかった私をみて、友人からは何度も、
「ぽにの眉毛抜きたいわー」
と言われ続けました。
それでもやっぱり手一杯!
落ち着いたら私も手を出そうと思っていました。
しかし、
いつのまにか眉毛を抜くブームは去り・・
時は流れ・・
同年代の友人と泊まりの旅行に行くと、朝、
「眉毛だけは書かせてー」
と懇願する友人多数。
「あれ?ぽにって、眉毛あるんだね。いいなぁ~」
前は抜いたほうが良いと薦められていたのに、
今度は逆に羨ましがられている。
時が変われば、価値が変わるのね・・
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「ぽにって家買わないの?」
これ、よく聞かれます。
会社関係者にも友人にも、日常の挨拶のごとく、いや、もしかしたら一つの挨拶になっているかもしれません。
そして、周りの友人、子供が産まれて落ち着いているご家庭は、結構な頻度で持ち家。
古風かもしれませんが、『家を買ったら一人前』みたいな考え方が、私の中にもあったりします。
正直、欲しい。
でも、タイミングを逃したり、
条件が合わなかったり、
夫が乗り気じゃなかったり・・
何だかんだで今年で結婚10年目。
まだ買っていない
欲しい?
この感情には浮き沈みがあります。
今の賃貸でも広さや小学校の近さを鑑みると、問題はない。
何なら、長男5歳が中学生になるくらいまでいけるか・・ともふと思ったりもします。
ただ、子供が同世代のご家族のほとんどが引っ越されています。
時々、衝動的に、『やっぱり欲しい!』と思う自分もいます。
そして、ループ。
グルグル。
数年前に駅近くの僅かな土地に、1~2つ、この地域にしては大きめのマンションが建ちました。
その時はまだ夫婦間でも機が熟しておらず、
中古で空いたら・・と不動産屋にも相談しているのですが・・
空かない
全く。
完全に、機会を逃したみたいです。
家探しよりも、自らの仕事や子供達との暮らし、違うことに気持ちを取られている自分もいまして・・
結局、ちゃんと直近の優先順位に入れられていないのです。
これ、過去にあったな・・
そうそう。
まゆ毛のときね。
ブームが去ったあと、結局、トクしたか、どうなのかも分かりません。
住宅購入時に頭金になるだろう少しまとまったお金(いや、かなり少額)は、貯金したり、長期投資したり、運用しています。
費用面だけで考えるとトクになるか。
ただね、
子供が小さい時に、家族で過ごすお家を買って、
楽しく過ごすのは、
お金には代えがたい部分があるとも思うのです。
はい。
ここまで、わりとのほほんと文章をしたためましたが、
実は、即、引っ越したいという恐怖体験をしております。
現在進行形です。
次回に続く。
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