共働きでなければ、まず手放しているな・・と強く思うもの

子供の頃、お姫様になる絵を何度も描いていました。

へへへ。

贅沢三昧で暮らすんだ

私が思い描く『贅沢』とは、

大きな屋敷に住んで、

ご馳走を食べて、

海外旅行に行って、

でっかい犬なんて飼って・・

 

やっぱり、お姫様は夢物語。

大きくなるにつれ、

大金持ちと結婚するか、
宝くじで当選するか、
自分が会社を興し財を成すか、

それなりのリスクを孕んだ挑戦や、驚異的な運を掴まない限り、絵に描いたような贅沢は難しいと何となく気が付きます。

 

それでも、『共働き』をすればそこそこの『贅沢』ができると思っていました。

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「はぁ~」

 

一枚の書類を見ながらため息をつく私。

これ、共働きでなければ、手放しているな。

うん。即決で・・

と思うモノがございます。

 

問題

我が家が共働きでなければ手放しているモノは何でしょう

食洗器?

いやいや。
我が家は洗濯機や冷蔵庫並みに重宝しています。

ルンバ?

違います。

衣類乾燥機?

ちゃうちゃう。

 

上記に挙げた現代の『共働き3種の神器』これは一度購入してしまえば、壊れるまで光熱費以外はそんなにかからない。

じゃあ何?

答え

カー、カー

カラスじゃないよ。

 

でございます。
共働き 車
息子がはまってるレゴ。2歳3歳で取り合いしています。

つい最近、車検を通しました。

その経費、約20万円。

その他にも、あーあ。
という経費が。

車の経費詳細

  • 年間保険料:約11万円(☜ネット格安のハズ)
  • 月の駐車料金:15500円
  • 月のガソリン代:5000円~10000円

まだまだあります。
山の上の保育園に預けているため、冬はスタットレスをはきます。

  • タイヤ保管料(年間):15000円
  • スタットレス履き替え料金:4000円
    (☝これが秋と春に)
  • スタットレスタイヤ(3年ごとに買い替え1回につき):約18万円

 

えーーっと、年間・・

あっ。

見たくない数字が・・

約46万円

(ガソリンを月7500円、スタットレス年6万として)

そうよね。

駐車料金だけでも18万6千円ですもん。

 

共働きは、収入があれど出費もそれなりにあると聞いたことがある。

我が家はガッツリそのクチかしら。

 

車を保有ということは、贅沢なのでしょうか。

駅近くのマンションに住んでいるため、子供が大きくなったら車はいらないかもしれません。

 

大きくなったら約50平米は厳しいしなぁ。

違う所に住んでいる可能性は高いかな。

 

引っ越し前は、自然が多い地域に住んでおり、車がないとちょっと大変でした。
ただ、駐車場代やタイヤ保管料はかからず、比較的安く上がっていました。

車社会エリアは維持費がそこまでかさまないかも。

 

問題は今のように、比較的都会に住んだ時

 

車は急に贅沢品に跳ね上がる。

 

我が家のような、国産の数年乗った車種でも。

経済的に厳しくなった際に一番に切るのが車かな・・

 

今は、子供を連れたちょっとした買い物や、土日のレジャー時に、必須アイテムになっています。

車があるからこそ、行ける所。

車だからこそ、作れた想い出もある。

 

えーん。

やっぱり辞められないのね。

共働家(ともばたけ)。

【ともばたけ】【共働きのススメ】

共働きもうダメだ・・しんどすぎる・・と思った時、私なりの特効薬

 

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子供の頃、思い描いていた贅沢三昧の暮らし。

車なんて当たり前。
移動はジェット機かしら・・と妄想したり。

現実は、

『車がお家にある』

という当たり前ともとれることが、贅沢になっている。

えらいこっちゃ。

 

一方で、共働きができる環境自体も『贅沢』の一つになるのか。

  • 保育園に2人入れた
  • 育休・復帰がし易い企業に所属している
  • 家事を助ける家電がある

 

それなりの挑戦や運を掴まない限り、この環境は手に入らない・・

ん?

どこかで書いたような文面。

 

時代や立場によって、『贅沢』は変わるのか。

えらいこっちゃ!!

更新についていけない自分と現実の厳しさに、悶々とするのでございます。

 


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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!