小6になる長男の中学受験が本格化しています。
算数・理科・社会はそこそこのリズムが掴めてきていますが、
国語がかなり足を引っ張っています。
うーむ。
本人も国語の勉強をするのを凄く嫌がりますし、なかなか前に進みません。
算数は比較的嫌がらずに取り組んでくれているのは助かりますが、
とにもかくにも国語がいまひとつ!いや2つくらい苦戦しています。
簡単な問題でも落とすこともありますし、
平均まで届かないことも。
あーーー
そういえば、
教員をしている友人が前にこんなことを言っていました。
彼女は有名な進学校で進路担当をしています。
生徒たちに言えることとして、
得意科目があると、その科目が全てを牽引する
ふむふむ。分かる気がする。
ですが、
不得意科目があると、その科目が全ての足を引っ張る
うーむ。
核心をついている気がします。
国語が苦手な長男は、社会でも理科でも【国語力】が問われている問題で読み取りミスをして失点。
なんでやねん。
それは読んだら分かるやろ!という問題でも結局【国語】に引っ張られちゃう。
で、もう、どうにもこうにも国語が嫌なので、数か月前に、
算数を極める!
と言い出しました。
はいはい。好きにして下さい。
日曜特訓でも難関中学の算数を積極的に取り組み・・
算数の課題は今まで以上に自信がついてきたようです。
そんな中、先日、模試の練習に取り組みました。
算数は国語の分も取ってやる!という気概で。
さてここで、ちょっと【中学受験の模試】を説明(知っている人は飛ばしてください)。
中学受験の模試問題は3つのカテゴリーに分かれています。
- 難易度 【低】
- 難易度 【中】
- 難易度 【高】
その模試の設計にもよりますが、100点中、
55~60点くららいまでが【低】
25~30点くらいが【中】
残り20~15点くらいが【高】
です。
難易度【高】は、灘特訓や最難関の授業を受けている子どもが解くような問題です。正解率は数%~15%以下。
要するに、最難関を受ける子ども以外は、サッサと飛ばすべき問題。
で、算数を極める!と意気込んだ長男、
『難易度【低】と【中】は、ほぼ解ける』とのこと。もちろん、少しのミスはありますが、解き方が分からない。箸にも棒にも掛からぬ訳ではないようです。
そのため、後、残るは、
最難関の問題だけ
算数に熱心に取り組んでいるからこそ気が付いたようです。
で、同時に大切なことに気が付いたと。
ん?ちょっと待て。
灘・最難関の算数を理解するには、
時間がかかり過ぎる。
自分はそのレベルの学校は受験しない。
そして、もしも灘・最難関の問題が解けたとて、
得点は、簡単な問題とほぼ変わらない。
しかも、模試の点数設計も、20~15点とちょっとしかないやんか。
そんなマニアックな問題に時間を割くのって、どうなんだろ。
難易度【高】問題は【中】や【低】に比べると、一段も二段も潜らないといけない。
Tシャツを着るのと、着物や十二単を着るくらいの違いがある。
そこまでやらなくてもいいんじゃい?感が半端ない。
で、先生に訊いたところ、
「難易度【高】問題は君の第一志望校では、出る可能性は高い。でも第二志望では出ないよ。」
とのこと。
うーーーむ。
これ以上、難しい問題に勤しむよりも、
国語の簡単な問題を解けるようになった方がよいかも・・
ということに、
ようやく、
気が付いたようです。
国語の簡単な問題や、漢字や語句で点数を取れるようになった方が、
コスパもタイパも良いことに。
やっと。
ようやっと気が付き、腑に落ちたようです。
本人の前では言いませんが、心の中で盛大につぶやきます。
おっそっ・・
まだ6年の4月と取るか、
もう6年の4月と取るか・・
さぁ、ここから国語、巻き返していこう!
と気合を入れる4月です。
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