新小5の2月から中学受験のために通塾。宿題の多さに既につまずいています。撤退も視野に!【後編】

前回の続きです。

中学受験の通塾がスタート。嘘みたいに宿題が多いので『行動の遅いタイプ』にはかなりしんどいの巻【前半】

 

小4長男、2月(中受で言う新小5)から通塾スタート。

 

行動や宿題への取り組み方が遅すぎて、

中受どころではありません。

それ以前の所でつまずいていると思われます。

 

こうなってくると、私や夫との親子喧嘩も耐えなくなってきました。

本人は自分のペースでやりたい。

でも、宿題が大量。

 

親からもスピードアップ(分からない問題は飛ばせ)など具体的な方法を言われても、自分としてはもう少しで分かりそうなので取り組みたい。

そして親の指示通りにはしたくない。

でも分からない。

自分にも親にもイライラ。

そんなこんなで30分とか時間が過ぎて、全然問題が終わっていない。

焦る。

 

弟たちもいるし、21時には寝ると言われているのにもう20時。

時間がない。

親には「宿題が終わっていないなら、終わっていないまま塾へ行って、先生に質問するなり、怒られるなり、何なりとしてこい。」

と言われてしまう。

 

そんなの自分には無理。

まだ入ったばかりの塾だし、上手く先生達とコミュニケーションを取れている訳ではない。

何だか感極まって、焦って、

シクシク泣き出す・・

 

この状況の繰り返し。

本人も『宿題をすぐさま終わらせたい』と思っても何だかできない。

 

ここ数日、

「2~3月の2か月間、塾に通ってみて、合わなかったり無理だったら転塾もしくは中受から撤退しよう!」

と長男には言っています。

 

何なら、中受撤退大賛成の夫。

手ぐすねを引いて、撤退を待っています(なんて親だ)。

うーん。ただ撤退の方が、長男だけでなく家族のためになるかも。

 

中受は大変です

でも、今回、中受を通して勉強以外の『きづき』もたくさーーん得ることができました。

 

何も準備なして地元公立中学校に入っていたら、

それはそれで学習習慣が全くついておらず、

小学校の分野もあやふやな状態のまま入学していたかもしれません。

 

中学に入って「まずい!」と思った時にはおそらく1年の2学期も終わってしまい・・軌道修正にも時間がかかり、部活や広がった人間関係、思春期のアレコレのため親が勉強に関与することはほぼなく・・

親である私達も『もう中学生、本人のことなので』と遠慮すると思いますし、長男自身の『マイペースさ』や『チャキチャキ取り組まない所』に改善点があったとしても指摘や強制はしないと思います。

 

それなりにプライドが高い長男。

意中の高校には入試資格ももらえず・・となるかもしれません。

そう考えると、

2か月かそこらの通塾で撤退したとしても、

中受にトライしたことにより、

長男自身が気づくこともあった。

 

自分の『マイペース』過ぎる部分が何かと足を引っ張っていることや、

どうせ宿題や課題をするのであれば『チャキチャキ取り組まないと時間ばかりがかかってしまう!』ということが身に染みて分かったと思います。

 

中受反対派の夫も、

「撤退後は、中学校に向けて学習習慣を家庭でつけよう。

20分でも30分でも勉強する習慣を付けたらいいじゃん!。

人生は長んだ。

小学校高学年の2~3年間、

ハァハァして勉強のギアを上げて疲れてしまうより、

自分に合ったペースで、疲れない程度に進めた方が良いよ。」

と言っています。

 

私も何が良いのかは分かりませんが、

『挑戦したことは無駄でない!』

という本人の記憶になれば良いな~と思っています。

 

またどうなったか、どこかで続きを書きます。

では。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!