今、本ブログでは、2月の敗者のつづきもの記事と同時に、
ゲームについての記事も書いておりまして。
すみません。ちょっと間が空いてしまい、どうなってます~?とDMを頂きました。
Tkさん、ありがとうございます。
えーっと、忘れてないですよ。←あやしい
『二月』と時間が書かれている題名にしてしまったため、先に進めていたのです。ごめんなさい。
今日はゲームについて。
この記事の続きです。
ゲームって毛嫌いする人はトコトンします
間違いない。
自分の幼少期から成人に至るまでにゲームをしていなかった人は、一定数ゲームを否定します。
夫の母親である義母はゲームが大嫌い。
夫も家でゲームをしたことはなかったそうです。
ただ、前の記事にも書きましたが、
今は暇があればスマホゲームをするオッサンです。
本当に本当に、息を吸うようにゲームをしています。
趣味は?と聞くと、
「釣りやサッカー、今は子供と遊ぶことかな・・」
なんて言っていますが、寝る前、夜中に起きてスマホを見ている時、ちょっとした待ち時間・・彼のスマホ画面がチラッと見える時ががありますが、ガッツリゲームをしています。
幼少期にお家でどれだけ禁止しても、大人になったらどうなるかは分かりません。
で、夫の姿を見ていると、
もう、ゲームを止められない
って思います。
しかし、彼は一応大人なので、
ゲームをすることが彼の日常をひどく支配している訳ではない。
むしろ、ゲームの使い方をコントロールしている所はあります。
例えば、
- 課金はしない
- 子供が話しかけたら辞める
- 中断してもイライラしない
など、最低限のマナーを持ち合わせているのです。
確かに、もう40代のオッサンなんだし、時間つぶしにはスマホゲームではなく小説とか新聞とか読みなさいよ。って思いますが、もうしょうがないかもな~彼の中では、ゲームが気晴らしの一つになっているようです。
大人がスマホを常に見つめ続けている姿は、個人的にはちょっとな・・と思うので、子供の前では母親の私はあまりスマホをいつも見ないようにしています。
そのため、LINEの返しが遅い~とリアルな友人に怒られます。ごめんね。
子供達が起きているフリーの時間には本を読むかPCに向かうか・・あっ、PCもどうなんだろ。何が良いのか分かりませんが、スマホを私が見ていると子供達も「お母さん、あまりスマホ見ないで~」と言ってきます。
良いイメージはないのかもしれません。反面教師ですかね。
さて、ゲームですよ。
我が家は当たり前のルールを決めました。
日常生活がゲームにより出来なくなれば、即没収します
というルール。
ゲームをすることにより、
- 服を着替えるのが出来なくなる
- 食事に来なくなる
- 家族の話を聞かなくなる
- 宿題や学校の用意ができなくなる
- 感情がコントロールできなくなる
ようならば、即捨てます。
アーユーオッケー?
これは、昨年のゴールデンウィークにゲームを買った時に決めたこと。
例えば、小学校から帰宅し、ゲームを始めて良いのは、
- 手洗いうがい
- 学校の書類を提出ボックスに入れる
- 水筒・給食の用意を片付ける
- 宿題を済ませる
- 明日の用意
が終わったら、スタート。
終わっていなければダメ。
ゲームは夜は1時間以内。20時15分には1時間経っていなくても終了し、読書や家族でゆっくりする時間。
17時過ぎに学童から帰ってくる小3長男と小1次男は必死で上記を済ませます。
ダラダラしていると、時間がなくなるので、ぱぱぱ~っと執り行います。
1月の末に漢字検定を受けたので、検定前などはテスト準備もタスクの中に入ります。
また、朝は起きてから、
- 着替える
- 朝ごはんをする
- 歯磨きをする
- 給食の用意や朝の学校へもっていく再チェック
を済ませると、登校する7時50分まではゲームOKにしています。
時より、兄弟で対戦ものとかをして、どちらかが勝手、負けた方がギャーギャーなる時はあります。
その時、「心のコントリールが出来ないと没収ですがよいですか?」と聞きます。
ギャーー!となる時はありますが、ちょっとゲームから離れ、一息ついてから再スタートしてくれるようになりました。
でね、我が家は、
ゲームを導入してから、子供達の行動が明らかに速くなりました
ゲームを導入する前は、彼らにとって、
『お家に帰ってくることがゴール』
だったのです。
玄関に入った瞬間、もうダラダラしよ~ってなり、
なかなか宿題に取り掛からなかったり、
明日の用意をしなかったり、脱いだ靴下がその辺に散らばっていたり、
はぁ~~という時も多々ありました。
しかし、今は、
『ゲームするまでに、しないといけないお家のこと』
がゴールになっています。
これは大きい!!!
生活態度が改善されました。
ゲーム、ありがとう。
頭ごなしに禁止するのではなく、
時間管理・マネージメントする力を身につけたのなら、
ゲームオッケーという制度にしたのが良かったかもしれません。
あと、ちょっとだけソフトを選ぶ時も夫婦で話し合い、
『知育系』
を入れることにしました。
その辺りについても、次の回でお話します。
続きプリーズ!のポチにウホウホ喜びます。