ゲームをしているとアホな子供になるのか?ゲームと子供の適切な距離問題

数年前、異業種の研究者と様々な研究や意見交換をしていました

雑談する機会も多く、休日にはどんなことをしているんですか?

とか、他愛無い世間話をしていました。

 

たまたまお話した、超巨大企業のエース研究員の方を話をしていると・・

 

「僕は、休日は子供と遊ぶようにしていますが、

寝静まったらもっぱらゲームをしています

夢中で下手すると徹夜する時もありますよ。

奥さんも子供も呆れています。」

 

すると、何人かの研究者が、のってきました。

 

「何のゲームをするんですか?」

「○○と××はよくします。昔は△△をよくしていましたが」

へー。

そうなんですか。

おいてかれる私。

 

「△△!懐かしい!僕もそれ、かなりハマりました・・」

「えっじゃあ、バージョン違いを試したことは?」

「あります!あります!」

 

へ~~~

空気になる私。

ええ。

超盛り上がっておるぞ。オッサンたちが。

 

と言いますか、研究する人って、

ゲーム好き多くない?!

私の周りだけかね?

 

正直、研究員にはゲーム好きが多い(もちろんそうでない人もいる)。

特に40代以下。

研究員かつゲーム好きは、自分達は『軽いゲーム好き』と思っている節があります。

いや~ちょい待ち!理系の男女問わず、特に研究の道に入った人の【ゲーム好き】は、フツーの人のオタクに十分入る。めっちゃ集中するし、詳しい。

 

我が夫も大のゲーム好き。

スマホゲームは現在、7000面に突入しているよう。

7000面って、1面クリアに10分かかってたら7万分、1166時間を費やしていることになるんやぞ。

あほちゃうか。

 

って思いますが、そんなもんです。

私の研究室時代の女友達もポケモンゴーにガンガンはまっています(現在進行形)。

一緒に旅行に行くと「待って。ポケモン捕まえてくる」と取り残される時もあります。

よきよき。

集中できる人生の趣味は悪くない。

 

えっ?

私ですか?

ゲームは全くしません

 

だからかな?

きっと、研究員には向いていないんです。

もっと集中力があって、1つのことにギューーって夢中になれる人が研究員に適性があるのではと思います。

 

さて、本日の本題。

子供のゲームについて

我が家も2022年のゴールデンウィークに、ついに買ってしまいました。

ニンテンドースイッチ先生を!!

へい!らっしゃい!!!

元気な夫と子供達は寿司屋のごとくテンション高めに出迎えていましたよ。

へ~~~

とこれまた置いてかれる私。

 

当初、私はゲームをお家に導入すること自体を反対していました。

 

だって、

子供の時は、子供の時にしか遊べない遊び方があるじゃん!

って思っていたのです。

  • おにごっこ
  • ドッチボール
  • 遊具遊び
  • おままごと
  • 缶蹴り・・・

 

あれもこれも、子供の時だからこそ夢中になります。

しかも保育園~小学生の数年ぐらいじゃないですか?

これらの遊びを真剣に友達とする時って。

ながーーい人生の中で考えると『ほんのちょっとの時間』。

ゲームなんてオジサン・オバサンになってからでも出来るんだから、今しか出来ない遊びをやりなさいよ!って思ってしまいます。

 

でも、

子供はゲームが欲しい。

CMもバンバン流れていますし、友達も持っている子がいる。

 

チッ。

 

ニンテンドー!商売上手だな

って、思ってしまいます。

 

さて、そんな悪の権化のように思っていたゲームでしたが、

子供ときちんと話し合い、ルールを決め、

お互い覚悟を持って取り組むと・・

 

あら、何ということでしょう~~

 

適切な距離を保て、昔ながらの遊びとも両立できてきました。

全てのご家族にお薦めとは言いませんが、悪くない部分もあると思います。

 

その方法を続編で、お届けします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!