②オープンキャンパス行ったら成績が上がると思うじゃろ?ちゃうで!落ちるで!

前回の続き。

中学受験のオープンキャンパスはどこに行く?最下層~ボリュゾの選択。バキバキの超上位校はこっちから願い下げじゃ!

オープンキャンパスは土日に開催されます。

自宅から近い学校やそうでない学校、

1校回るのも1日仕事。

 

小学生はクタクタになります。

 

なので、

土日の勉強が手薄になる

しかも、我が家は『遊びの時間もしっかり確保する!』というコンセプトの元に進めているため、どーーしても時間が足りない。

 

リズムが掴めてきた塾の宿題だけでも、いっぱいいっぱいになる。

今まで土日に積み残しを学習してきましたが、その時間が取れない。

 

一方、オープンキャンパスもオープンキャンパスでおいそれと予約が取れるわけでもない。

人気校はものの数分でいっぱい。

くーーー!!と悔しい想いをすることも。

そんな中、やっと予約できた末に参加するのだから、

それなりの気合で行きたい。

 

で、やっぱり、

オープンキャンパスは行っておくべき

オープン

間違いなく。

百聞は一見に如かず。

知らなかったアレコレも分かりますし、へーーこんな雰囲気なんだって気がつきます。

 

さて。

話を戻して、うちの子よ。

オープンキャンパスに行ってから、

より、あそこの学校に入りたい!

ってエンジンがかかると思うじゃないですか。

確かに、かかった部分もある。

でも、違う方向にかかっちゃったみたいで・・

 

とある塾の公開模試の前日。

夜の12時過ぎても眠れなくなっちゃったんです

緊張して。

少しでも良い偏差値を取りたい!

頑張りたい!

って力み過ぎて。

 

結果・・

 

寝不足もあり、

本人曰く空回りしたようで、

偏差値下降に。

 

「分かる問題も、焦って解けなくなっちゃった・・」

と初めて、中学受験に焦りや怖さを感じたようです。

 

悪いことではない。成長している証拠。

 

ただ、親としては、

何で?!

って思う問題をボロボロと落としてくる姿に、あぁ、ドンマイ・・

としか言えない。

 

焦って落としてしまうというのは、実力不足でもある。

もう大丈夫!って所まで詰めて、それでももっとインプットしないと!ってなるくらい貪欲にならないとダメ。

まだ分かんないよなぁ。そりゃ。

 

私自身、ある時から受けるテスト関係全て、

学力を問うものに限ってですが、

合格点しか取らなくなってきました。

割とどんなジャンルも。

 

暗記ものも計算系も英語の資格も・・

決して高いレベルではないですよ。

 

それまではポロポロ落としていたり、やっているつもりでも、

今考えると『私の頭に定着する程は学んでこなかった』んです。

そこの線引きと言いますか、境界線が分かるくらい自分の頭に叩き込む。

可能な限り、演習もしまくる。

ここまでやれば大丈夫。

何なら満点で受かるかも。トップじゃない?

というくらい、分からない部分を潰す。

それが出来るようになってからテストや模試で高得点をたたき出すようになりました。

 

時間はかかりましたし、

青春期の最後の最後の試験で覚醒したので(おっそ)、

もっと早くこれを体得していたら人生違ったな~とも思います。

 

それを小学校の時点で体得していたら、

無双になるだろうな~

とも思うのです。

うーーん。

小学生にそこまで詰められるのか?

きっと、トップ校狙いの子だったら、無双の域に詰め込むでしょう。

 

どうなんだろ。

親のサポートでそこまで行けるのか。

少なくとも私は無理だった。

結局、

本人次第。

 

そして、本人の気づきや実力を引き上げるのはやっぱり親のサポートも大きい。

ということで、

ボリュゾに上がって調子に乗っていましたが、

作戦を練り直します。

本日夜、家族会議を開きます。

ではまた!

まぁボチボチがんばれーのクリックに泣きます。ほんとに。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!