子育て中でも、泡吹くほど忙しくても、自分のやりたい事を『今』することにしました

昨年、ちょっとショックなことがありました。

母のことです。

 

母は、年代で言うと団塊の世代のちょっと下になります。

彼女の友人たち、要するにご近所のママ友(私からみると、めーっちゃお世話になった近所のおばちゃん達)も60後半から70前半の方が多いです。

皆さんまだまだ若く、私が小学生の時からキャラもしゃべり方も変わりません。

えっ?見た目ですか?

もちろん、ちゃーんと素敵なシルバーになられました。

 

母は学生時代テニスの選手でして、インターハイ・インカレ・オールジャパンと輝かしい大会に出場したアスリートです。

身長も170cm以上あり、女性にしてはかなり体格に恵まれたと思います。

専業主婦をしながら、頼まれると頻繁にテニスのコーチをしていました。

 

えっ?私ですか?

スポーツも身長もフツー

体育は得意ではありましたが、フツーもフツー。

大きな大会に出場できるほどの人間ではございませんでした。

 

おっと、本筋に戻ります。

そんな母は、テニスの傍ら40歳くらいから登山に目覚め、

様々な山を登る、

ヤマンバ

へと変身しました(←コラ)。

休日は日本全国の山に出かけ、ヤマンバとして健康的な中年時代を過ごしていました。

 

40代になってから3人目を出産した私とは違い、

母の20~30代は、3人の娘の子育てに追われていました。

40代はずいぶん落ち着き、

土日は自分のために使えたようです。

 

文章では伝わらない部分もあるかと思いますが、

えーっと、

母はかなりのアスリート基質でして、

今でも日々の筋トレも欠かさず行い、

体のメンテナンスは誰よりも気を付けています。

 

そんな母が昨年、

骨折しました

 

その日、

姪っ子と一緒にスケートリンクに行ったそうです。

 

祖父が転勤族だったため、母は小学校~中学は北海道で過ごしました。

スキー・スケート、ウインタースポーツは得意中の得意。

もしかするとテニスより本人は好きかもしれません。

 

よしよし、ばあばが一緒に滑ってやろう。

と滑り、

スッテンころりん

したようです。

 

スケートしていると、ツルっと滑ることってありますよね。

そのツルっとで、お尻がリンクに着く前に手を出したそうです。

 

誰もが尻もちを着くときにやるそれと変わりなかったのに、

手首を骨折しました

 

いつもと違う感覚に、

『これはまずい!』

と思ったようで直ぐに病院に駆け込んだところ・・

 

ポキ!

ではなく、

骨の一部がボロボロに粉砕されていた

とのこと。

 

調べると骨密度も低かったようです。

 

典型的な骨粗しょう症でした。

 

でね、私はこれを聞いて、ショックでした。

あんなに元気なアスリートの母でも、

骨はちゃんと衰えているんだ。

という事実と同時に、

あっ!

年をとるとどんなに鍛えている人でもスポーツが、

積極的には出来なくなる時が来るんだ

と思ったのです。

 

いや、知識としては分かっていました。

でも、あれだけ筋トレもしているアスリート。

60代後半でも母はまだまだイケると思っていたのです。

 

だがしかし、

簡単に骨折

そんなことがあるのか・・と。

 

それから数か月後・・

実家近くに住む、仲の良い母の友人(ヤマンバ仲間)も、

お家でつるっと滑って太ももを骨折しました。

 

私は確信しました。

まずい。

今のうちから、やりたいことをやっておかなければ

 

私が子育てが落ち着くのは、50代に入ってからになりそうです。

そこから、テニスを再び始めたり、スイミング、サイクリング・・あれもこれも出来るわ~って妄想していました。

 

んが、

衰えはそこまで来ています

うん。

子ども達の成長を待っていると、私の衰えが進んでいます。

 

いつやるの?

今でしょ!!!

 

ということで先日、

10年ぶりに家族で○○に行ってきました。

たーーのしかったーー!!!

 

続きます~~

 

続きー!のポチ、いつもありがとうございます!泣いています!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

ブログ村のミニマリストランキングに参加しています。クリック頂けますと嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
◆欲望と妄想でカオス状態、ぽにの楽天ルーム
一切ためになることを発信しないぽにのTwitter

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!