こんにちは~~
今回は、小学4年生の次男が所属するクラブチームで起きた“ちょっとした騒動”についてお話しします。
テーマはズバリ、
どの世界にもいる「レベチ(レベルが違う)」な天才キッズの登場によって起きる、子どもと親のザワつきです。
まぁ、聞いて下さいな~
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はい、本題に戻ります!
目次(タップすると飛びます)
サッカーが「遊び」から「勝負の世界」へ
うちの次男、小3までは地元の“お遊び系サッカーチーム”に所属していました。練習は週1回、試合もほとんどない。のんびり仲間とボールを追いかける日々。
ところが、ある日突然彼の中に火がついたのです。
「もっと本気でサッカーがしたい」
それから親子でいくつかのクラブチームを見学し、ようやく「ここなら頑張れそう」と思えるクラブに出会いました。
小学生サッカーにはルールがあります。
クラブ登録後に別のクラブに移籍すると、
半年間、公式戦に出場できないのです。
このルールのせいで、移籍には慎重さが求められます。遊びじゃない。
子どもたちにとっても大きな決断なのです。
次男は初めてのクラブチーム加入。
【お初】のため縛りはないですが、もしもチーム合わなければ移籍となる。
半年って、小学生にとったら相当なもの。
んでもって、入ったチーム。
想像以上に強豪でした
あくまでも当社比。私の想像と比べて。
正直、甘く見てました。
加入してみると、周囲の選手のレベルが想像以上に高い!年長さんの頃から真剣にやってる子ばかり。
技術、スピード、戦術理解…すべてにおいて上をいくライバルたち。
加入当初はヒーヒー状態。こっちが泣きそうになる日もありました。
それでも…!
何とか食らいついて、最近ようやく「ギリギリレギュラー候補」まで這い上がってきました。
いや~、ほんと、親も子もメンタルが試されます。
クラブチームなのに人数が多すぎる
「少子化で野球部は人が足りない」なんて話もありますが…
うちのクラブは小4だけで15人以上!しかも全員それなりにうまい!
試合は8人制。つまり、毎試合7人はベンチ。
レギュラー争いは熾烈そのもの。まさに「戦国時代の合戦」状態です。
密に始まる、親たちの静かなバトル
当然、子どもたちだけでなく、親たちの間でも緊張感が漂い始めます。
- 「うちの子、小1からずっとやってるのに…」
- 「親としても、かなりサポートしてるのに…」
- 「なんで、後から入った子がレギュラーなの?」
そんな声が聞こえてくるようになりました。そして、ある日…
「○○君ママが、後から入った次男君が使われてて、あまり良く思ってないって言ってたよ。気をつけて」
いや、気をつけてって何!?
というわけで、我が家はとりあえず、
- 謙虚に
- 目立たず
- 静かに息をひそめて応援する
そんなスタイルを貫くことにしました。
そして現れた「レベチ」の怪物、翼君
そんなある日。
クラブチームに“とんでもない体験者”がやってきたのです。
その名も…
翼君(仮名)
…うん、もう名前からして「サッカーするために生まれてきた」感がすごい。
体験時点で驚異の実力
ボールタッチ、キック力、ドリブル、スピード、視野の広さ……
どこを取ってもレベルが違う!
試合中、現役レギュラーがかすむレベルで圧倒的。見ていて「え、何この子…!?」って言葉しか出ない。
ザワつく子どもたち
「…あいつ、めっちゃうまくない?」
「やば、俺レギュラー外されるかも…」
チーム内の空気は一変しました。
ザワつく親たち(もっと深刻)
- 「うちの子、レギュラー危ないんじゃ…」
- 「せっかく頑張ってきたのに…」
- 「強くなるのはいいけど、複雑…」
わかる、わかりますとも。
チームが強くなるのは嬉しい。でも、「我が子が出られなくなるかも」と思った瞬間、心に小さな棘が刺さるのが親心。
理想と現実のジレンマ
理想:
強い子が入ってきて、チーム全体がレベルアップ!
現実:
強い子が入ってきて、うちの子が試合に出られない!
親としては、複雑な感情でグルグルです。
それでも、応援するしかない!
クラブチームに一度登録すると、すぐに移籍できない(半年公式戦に出られない)。
そんな独自のルールも含め、
- 子どもを信じて見守る
- 頑張る姿を応援する
- 余計なザワつきは見せない
「勝てなくても、出られなくても、努力は無駄にならない」
そう信じて、レギュラーでもベンチでも、黙って支えていこうと思います。
でも正直……
翼君の加入、ドキドキしすぎる~~!!
入るのか?入らないのか?
どっちなんだい!!
次回予告:翼君が選んだ「衝撃の決断」
後編では、あのレベチの翼君の洗濯——その衝撃の展開をお届けします。
私もびっくりした。
続きもどうぞお楽しみに!
