先日、技術の展示会にいってきました。
世界中から、いろんな技術系の企業が新製品を発表する見本市です。
この展示会、毎年、見に行っている私。
3年前、聞いたことのない外資系の企業がブースを出していました。
むむむ。
ここの技術、目の付け所がなかなか良き。
ところが!質問してみたものの、なんだか通じない。
それもそのはず。
その場にいたスタッフが中国語と英語しか喋ることができず・・
当時、英会話が全然ダメだった私は困ってしまいました。
どうやら、アジアに出しているのは中国くらいしかないようで、
まだ日本人スタッフは雇えていないようでした。
それでも日本の展示会に『出店する』という気概が素晴らしい。
で、3年後の先日よ。
そちらのブース、
巨大なエリアを借りていました
日本人スタッフも数人雇っており、
お客さんも3年前に比べて、めちゃくちゃ入っていました。
日本にも沢山売り込めているようで、
平行してアメリカでかーなーりのシェアを持つとのことでした。
アッパレ。
片や、かたやよ。
この外資系企業と同じ業界のある日本の機械メーカー。
3年前とぜーんぜん製品が変わっていませんでした。
3年前はね、
凄いーー!
こんなことできるんだーー!
と思っていましたが、さすがにもう、
「いや、同じもの去年も一昨年も見ましたよ。」
ううーーん。新製品・・
と思ってしまいました。
残念ながらこちらの機械メーカー、日本ではトップクラスなんです。
日本ではね。
でもね、あんまり、
いや全然、
海外には売り込めてない感じ
と言いますか、社員の人と話をしていても、体質が日本の昔風。
昔風っていうのはね、
女性の私が見学していても、スルー。
男性が来ると接客。的な?
女性の場合は、こっちが声をかけないと「えっ気が付かなかった~いたんですね~」ってフリするんですよ。
まぁ、そんな企業は日本にゴマンとあるのですよ。
残念ながら。
そんなことしていたら、
しらんぞ。
あっ、エッセイ書いているので、よかったらご覧ください。
講談社『withclass』■ぽに【今日も寝落ちです!】
この会社、ヤバい…。 昭和体質の企業が停滞するのは、改革や変化を怖がる「何もしない」上司のせい?
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