前回の続き。
「会社、辞めます」と上司に言った件
更新したくても、全く時間が取れず、体調も低空飛行のためブログ更新が遅れております。
すみません。
さて、オジサマ軍団はどうなったのでしょう。
2年後・・
見事にビミョーな結果しか出ませんでした
この、『ビミョー』という言葉はベテランにだからこそ使うと言いますか・・
『世の中にない、新しい技術を生み出しましょう』というテーマが多い研究部隊。
既存商品の改良（比較的成果も出やすいが締め切りがシビア）ではなく、出来るかどうか分からない課題もどうしてもある。
そのため成果報告は、『これも厳しかったです』『あれも厳しいです』といったラインナップ。
こういう時、ベテラン集団だからこそカッコつけずに、出来ない所は出来ないとちゃんと報告している部分は素晴らしいですが（若かったり、上昇志向があると出来なくても出来そうなことを言っちゃう人がいます）、まぁ、総じて、
結果が出ていないの～～
世の中にない新しい技術って、ホント難しいし、そんなテーマ設定をさせるなよ…という部分もある。
ある意味、オジサン達、可哀想なのですよ。
さぁ、どうする？
2年経っちゃったよ～～
とりあえず、発足1年経った時、何とかゲットした新入社員は今年、新人研修で各部署を渡り歩いてもらい、来年度より本格投入。
他にも、このままではダメだ！
と会社上層部も理解したようで、例の中央研究所から若手を投入。
うーむ。
本当は中央研究所からガンガン結果を出しそうなエースを採ってきたいですが、社内トレードは・・厳しい様子。
うーむ。
結果が出ていない部隊。
若手投入では、結果直結は保証されぬ。
部課長達がどーする？
どーする？
って悩んだ結果、
とあるオバちゃんがおったわ。
と気が付く。
華もなく、
目立たないけど、実は毎年いぶし銀な結果を出している。
残業せずにサッサと帰るし、立ち話もほぼ参加せず、会議も課題も業務もパツンパツンだけど、何かと生きている人。
彼女は数年前から種をまき、育てているので来年もその実（結果）は出るはず。
決して派手ではない。
要するに、良くも悪くも結果が保証されている人。
「彼女に、カンフル剤になってもらおう」
「自由な発想をしてもらおう」
「やりがいもあるだろうし」
うん。
そうしよう♪
と決めたらしい。
んで、私は呼び出され、
「そういうことで、異動だから」と告げられました。
まぁ、ツッコミどころは満載ですが、ここまでは良かったんです。
多少のショックはありましたが、
期待されてるのかなぁとか、
「君なら結果を出してるから、頼む！」と言われ、
うまいこと私が出せたらいいなぁ。
とか素直にエンジンかかった部分もあります。
サラリーマンだから異動ももちろんあり得ますし、転居を伴う研究所に異動になるほうが厄介だもの。
しゃーないか。
と思っていたのです。
問題は、数日後にある書類を見せられたこと。
その書類に書かれていたことが、衝撃過ぎて、
あぁ、これは、
この会社辞めた方がいいわ。
となったのです。
続きます（汗）。本当にすみません。忙しさに目を回しております。ポチを頂けますと更新の励みにします。
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