育休から復帰。
出張もし、着々と以前の仕事体勢に戻りつつあります。
朝の準備と夜の過ごし方。
戸惑っていたことが、だんだんルーチンワークとして母子ともに慣れてきた矢先。
2歳の息子が一言。
「保育園、行きたくないんだ。」
この間行った金沢は、明るいのにもやっと雲が立ち込めていました・・
息子「〇〇君が、僕のことを嫌いって言ったの。」
私「えっ!それ嫌だねーー。何か言い返した?」
息子「・・めんめーって言ったよぅ。」
いや、多分言い返していない。
〇〇君は、息子の憧れの子。
よく会話に出てきます。
彼の中で重大なポジショニングの友人から、強烈な言葉をもらってしまったみたいです。
「今度、〇〇君に会ったら、お母さん怒ってよ」
2歳の息子が、下を向きながら言いました。
そっか。。
週末、保育園の運動会でも何となく緊張して、元気がないような・・
週明け。
朝から激しく泣き、保育園に行きたがりません。
泣き叫ぶ息子を先生に預け、モヤモヤしたまま出社しました。
心配だったので、先生方に連絡をとると・・
子供達の間で、
「だれだれ君、好き、きらーい」
と言って反応を見る遊びが流行っていたようです。
先生は、
「嫌いって言われたらイヤでしょ。そんな遊びやめなさい!」
と雷を落としたみたいです。
集団の中に息子はいなかったので、その前に一緒にいたかも・・
とのこと。
数日経ち。
息子「△△君が、だいたいみんな嫌いだってー」
△△君は、クラスの2番目くらいのヒーロー。
私「そうか。なんて言い返したの?」
息子「△△君、好き」
私「そしたら?」
息子「ぼくのこと好きだってーー」
ニコニコ
運動会は晴れ渡った日でした。
子供もいろいろ大変だ!
今回の息子の変化、私は自分の日常にいっぱいいっぱいで気がつきませんでした。
落とし穴にはまり込む前で良かったです。
主人に話すと、
「俺は最近おかしいなぁと気づいてたよ」
と。
「大丈夫。いざとなったら俺が会社辞めるから」
なっ、何とも頼もしい言葉を頂きました・・