段ボールで家を作る。
誰もが子供時代、一度は経験したのではないでしょうか。
私は小学生の時、『段ボールハウス作成』という自由研究をしました。
竹をピラミッドのように組んで、そこに段ボールを貼っていく・・近所の友達を数人呼び、実家の庭で、段ボールハウスで寝泊まりするイベントを行いました。
残念なことに、途中で雨が降り、急きょ段ボールをビニールに切り替えました。
季節は真夏。
蚊と炎天下にヒーヒー言いながら、作りました。
いざ夜。
友人や姉、5人くらいで寝ようとしましたが、あまりに暑くて家に避難。
この経験を模造紙いっぱいに書き、写真も貼り・・
自分の中では大作だったのですが、同級生に尊敬の眼差しで見られることもなく、先生にも全く褒められることもなく、私の夏の大研究は花火のごとく消え散りました。
今となっては、良い想い出です。
さて、遺伝でしょうか。
我が家の子供達も段ボールが大好き。
いやいや、嫌いな子供を見つける方が難しいくらい、人気のある段ボール。
いい感じのサイズを手に入れました。
段ボールだけでは味気ないので、上には新婚旅行のメキシコで購入した布を被せてみました。
ティピーテントみたいなイメージで。
うーん。
ちょっと違うか。
ただ子供達は大はしゃぎ。
我先にとハウスに入りたがります。
他のオモチャはそっちのけ。
私が開けた完成度の低い窓も気に入ってくれたようです。
お家に入り、外をチラチラ。
1歳・3歳が出たり入ったり。
とっても楽しそう。
クレヨンを取り出し、周りにも自由に絵を描き出しました。
横にし、船に、車に。
変幻自在の段ボール。
数日後にはボロボロになりました。
インテリア的にはちょっと・・かもしれませんが、子供達の笑顔がたくさん見られて嬉しい数日でした。
【トラコミュ】
子育て、奮闘中の方々の参考になれば
いつもありがとうございます。
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画面が変わるので、びっくりさせたら申し訳ないです。