③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!

突然立てなくなった長男。

  1. 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
  2. ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?

原因は【成長痛】ですと。足の付け根が痛く全く立てません。

病院では車椅子で移動し、夫のおんぶで帰ってきました。

 

どうするよ…

我が家が大富豪の家で、旅行代なんてぜーんぜん払えます!という家なら諦めよう。キャンセル!となっていたかもしれません。

しかし、

ド庶民

背伸びプルプルの予算捻出。

飛行機とホテル代と考えると青ざめます。

・・あかんわ。

背負ってでも行こうか。

予約時に「何があっても、おんぶしてでも行こう!」と冗談交じりで考えていたことが現実になる。

もう一度パッキングを点検し、早め早めに行動することにしました。

 

関空へも予定より早く行くことに。

家族全員シャワーを浴び、車に乗って関空へ。

今回、初めての子連れ海外旅行ということでオールJALで飛行機を押さえました。

 

関空のJALカウンターで、子供が成長痛で歩けないことを伝えると、

「車椅子をお貸しします。羽田でも車椅子を使って下さい。その代わり、申し訳ないですが1番最後に降りて頂きます。」

車椅子貸してくれるの?

やったー!!!

実は、関空周辺の駐車場に車を停車してから、私と夫が交互に長男をおんぶしてカウンターまで連れて行きました。

 

地味に5人分の荷物を1つのスーツケースにしていて良かった。

ミニマムライフの賜物がここで活用されました。

 

とはいえ、夫婦どちらかが小4をおんぶ。

もう一人が片手にスーツケースを転がし、イヤイヤ期のややこしい3歳児と手を繋ぐ。ふらふらしがちな小2次男に声掛けも忘れない。

至難の業です

関空のJALカウンターまでで、若干クタクタ。

ぜーぜー。

だから本当に助かりました。

JALさん、車いすを貸して下さりありがとうございます。

しかも、子供用専用のものがあるんですよ。

ありがたい。

JAL 車いす

おぶっていた長男を車いすで押し、関空内で夕食を食べます。

 

でね、地味に心配だったのですが、我々の飛行機、

  • 関空 21:05 → 羽田 22:25
  • 羽田 0:05 → シンガポール現地 6:15

なのです。

定刻に着いて、羽田の乗り換え時間90分

まぁJALが推奨している国内・国際乗り継ぎ便なので、行けるっしょって思っていたんです。

荷物もJAL→JALなので羽田で取り出さなくて良し。

 

一方、ネットを調べると関西方面から羽田で乗り換えた人は70分あってもキツかったとの書き込み多数。

我々も国内→国際を羽田で乗り換えは初なので、よく知らないのですが羽田はかーなーり広いらしい。

でも90分あったら大丈夫だよね。

 

だがしかし!

この日、JALだけではなく全ての国内線が混乱しまくっており、羽田に到着したのが、

11時過ぎ

すでに乗り換え時間60分を切っておる。

えっ、大丈夫なの?

車いすなので一番最後に案内されます。

JALの方に次のシンガポール行きが0:05発なのを告げると(いや厳密に言うとその前から伝えていたのですが、国内線混乱のため我が家どころではなかったよう)、

「それはマズイです」

と青ざめられ、

「車いすと共に誘導します!」

とのこと。

うん。

本当にマズイみたい。空港職員がめちゃくちゃ焦りだしました。

 

待って待って。

シンガポールに行けるの?!

 

続きます。

④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている

続き!のクリックを更新の励みにします。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

◆欲望と妄想でカオス状態、ぽにの楽天ルーム
一切ためになることを発信しないぽにのTwitte

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!