先週の金曜日のこと。
午前11時くらいにスマホに電話かかってきました。
『着信 ○○小学校』
なんだろ。
嫌な予感
直ぐに電話に出ると、
「ぽにさんのお宅でよろしかったですか?
お電話で申し訳ないですが、2年生は次男君のクラスが学級閉鎖。
4年生は学年閉鎖です。
お迎えが必要なので至急学校に来てもらえませんか?」
ダブルで学級閉鎖!!
し、しまった。
絶賛、実験を進めてしまっています。
実験は生ものなので、そう簡単に止められません。
ケーキに例えるとスポンジを作っている最中、ちょうど卵白や卵黄を泡立て始めて、ねっとりしてきたところ。
ここでストップするわけにはいかない。
でも、
お迎えにいかねば。
焦る。めちゃくちゃ焦ります。
この実験をするために1月の数週間仕込みをして、
予算を組んで、
各種準備を繰り返し、
やっと今日を迎えたのだ!
こんな時は夫に連絡。
ルルル・・
電話をしても全然出ません。
今日、夫は午前中は動けないと言っていました。
仕方ない。
もう一度、学校にも連絡します。
ルルル・・
「はい!○○小学校の××でございます。」
教頭先生が電話に出てくれました。
申し訳ないけれども、我が家の子ども達は2人で帰宅させてもらえないか。
今すぐに迎えに行くことは難しいが、家で待ってくれていたら必ず夫か私が帰るので。
いろんな所から問い合わせがきているのか、プチパニックの教頭。
我が家のお願いも、
「はい、分かりました。ええーっと、ぽにさんのお家はえーーっと・・」
ちょっと焦っておられる。
とにかく、2人で帰してもらえないか聞いてみます。
「鍵は持っていますか?それなら、2人ということで、集団で帰れそうな子達と帰します。」
先生ありがとうございます。
最近の小学校は進んでいます。
感謝!
で、夫に速攻、電話。
何度も何度も電話をして、やっと出てくれました。
手短に、長男と次男のクラスが学級閉鎖になったことと、私の実験の状況を伝えます。
夫は元研究員だったため、実験を途中でぶった切ることを避けたいということだけは分かってくれました。
でも、彼自身もすぐに帰宅は無理。
金曜の今日は、どうにか切り上げて帰るけど、
土曜日に出社していいか?
と聞かれました。
うん。背に腹は代えられぬ。
私は、土曜にあれこれ考えていた遊ぶ予定をワンオペで取り行う腹つもりをしてみる。
あーーー。
憂鬱ですが、致し方ない。
そんなこんなで週末が終わり・・
月曜日も長男、次男は学級閉鎖。
会社には普段はできない在宅勤務の許可を懇願し、
なんとか在宅という形で仕事をしました。
うん。
在宅、すごいわ。
全然景色が違いますね。
お家にいながら仕事って、お昼ご飯の自由度も、時間の使い方も出社とは全然違います。
毎日これをしている人はウゲ!って思うこともあるでしょうが、
基本『絶対出社』の私からすると、
たまの在宅はとーーっても助かりました。
ほんでもって、
火曜になり・・
長男も次男も元気よく登校してくれたのですが・・
8時20分頃、
ブーブーブー着信が。
『○○小学校』
あーーー天を仰ぎます。
そう、学級閉鎖、延長ですって。
お迎え必要ですって。
あーーーーー
また夫との攻防戦。
というか、共働きって、いつになったらラクになるの?
どちらかが専業主婦・主夫だったり、在宅じゃないと成り立たなくない?
いや成り立つかもしれないけど、無理が続くよ。ホントに。
明日は3歳児三男の保育園の参観日。
午前中は参観日でお休み予定。
私は自分の業務が溜まりに溜っています。
シクシクシク・・
ワーママ10年になりますが、まだ全然コツやノウハウがつかめていません。
たーすーけーてーーー
頑張れよーのクリックに泣きます