⑨スイスのローザンヌへ。憧れのオリンピックミュージアムに感激する!

スイスとフランスの旅のつづき。

お金を使い過ぎて、一ヵ月過ぎた今も若干クラクラしていますが・・

気にしない気にしない!

  1. ①高額な飛行機代を払いスイス・フランスに家族で行くと腹を決める の巻き
  2. ②そこに魔物がいた…庶民が高額航空チケットを購入するということ の巻
  3. ③片道21時間のフライト(乗り換え有)に3人の子供が耐えられるか?対策を練るの巻
  4. ④スイス『ジュネーブ空港』。フランス側とスイス側の出口あり。とにかく迷う日本人家族!
  5. ⑤日本の平均年収は約400万円。スイスの平均年収は約1200万円って知ってた?うわぉ!
  6. ⑥夏休みにフランス・スイスに行っても、中学受験の学びは止めない?いや、親的には止めてもいいんだけど・・
  7. ⑦フランス『美食の街リヨン』に酔いしれる。大阪のような『食い倒れの街』。素敵すぎる・・
  8. ⑧美食の街『フランス リヨン』。ポールボキューズ市場のおいしさに酔いしれるのです!

 

前回のリヨンの旅で、美食についてお話しましたが、

今度はレンタカーに乗って、

スイスのローザンヌに行きました

 

ローザンヌバレエ団で有名な場所です。

 

なんとここ、

IOCの本部があるのです。

ということは、そうなのよ。

オリンピック関連のあれこれがあるんじゃない?

って思うじゃないですか。

 

その通り。

オリンピックミュージアム

ローザンヌ オリンピック

ローザンヌは広い街ではないですが、何だか上品な街です。

ロマン湖という湖がありまして、対岸はフランスでございます。坂が多く小さくした神戸みたい。

 

さて。オリンピックミュージアム!

2024年はオリンピックイヤーなので博物館は結構な人でした。

 

しかもパリ五輪ですから!

お隣のフランスを意識した展示が多い予感。

オリンピック 博物館

見て下さい!

入口から『オリンピック』を模したこだわりが。

車の通るアスファルトですが、ちゃーんとリレー用のコースになっているんです。

この写真の奥の方に山と湖が見えませんか?

湖がロマン湖で、山がフランスです。フランス近っ!不思議な風景。

 

建物までの道には、至るところにオリンピック関連の展示が。

ポスターもいちいちオシャレで、ワクワクさせられます。

メインの建物に入るまでも、遊び心満載。

競技で使われる砲丸が置いてありました。

その重さを体感できます。

めちゃくちゃ重かったです・・

子ども達は両手でも持ち上げることが厳しく、選手の筋力を改めて知ることができました。

 

じゃーん!

入口です。

ここを写す数秒前にはたーくさん人がいたので、奇跡のショット。

今回のパリ五輪で使われていたブルートとピンクを重ねたイメージカラー?柄?がセンス良く使われています。

いざ、中へ!

 

入ってみると・・

近代的~!!

フランスが使っている公式ユニフォームが飾られていました。

チケット売り場でチケットを買い、

らせん状のスロープを下ると、

ちょっと暗くなっているミュージアムの入口へ。

 

狭くなった入口を抜けると・・

オリンピックの歴史から始まります。

壮大な映画の始まりみたいで、今はいつの時代だ?

とタイムスリップした気分になります。

思わず、立ち止まる子ども達。

古代オリンピックを民衆たちが楽しみにしていた様を描いています。

いつの時代も、

『おらが町の足の速いやつ』

はスターですね。

何だかウキウキします。

オリンピックがどこで行われたか、これまたセンス良く飾られています。

もうね、1日いれるわ。

オリンピック大好きな私は、とーっても楽しかった。

歴代のオリンピックに使われた聖火のトーチも飾ってあります。

個人的には、トーチってこの後どうなるんだろ・・

って思っていましたが、ここに飾られるんですね!

開催国の威信をかけて、個性的なトーチは見ているだけで楽しかったです。

聖火リレーがどのコースで行われたかも紹介されていました。

これは東京五輪のルート。

もちろん、他のルートも確認可能です。

 

他にも、歴代のマスコットを紹介したコーナーもありました。

個人的には、このマスコットが好きです。

やっほ~!

北京オリンピックで大人気だったビンドゥンドゥン。いいわ~

昔使われていたビデオカメラもありました。

当時は画期的だったんでしょうね。

今はスマホでも撮影できます。ビックリな時代になりましたね。

 

開会式を紹介するコーナーの一段と目立つところに、

長野オリンピックで使われていた衣装が

巫女さんの衣装っぽかったです。ごめん。フランス語なのでわかりません。

他にも、競技用のウエアが飾られていました。

至る所にモニターがあり、その競技ごとに『有名なシーン』が流れていました。

スキージャンプのコーナーでは・・

ふっ舟木に出会えました

「ふっ、舟木・・」

原田のアップも写っていました。

夫が感動して泣きそうになっていました。私も思わずウルウルしました。

ローザンヌの地で感動する日本人夫婦。怖いです。

 

他にも・・

オリンピックの5つの輪を初めて旗にした布が飾られていました。

ミシンで縫われていましたが、

ちょっと粗い気がする(プロに頼めなかったのか・・)。

でも、なんか味があってよいですね~

別のエリアには、今回のパリ五輪のメダルが飾られていました。

わ~~~素敵!

 

外では、100mを走れるコースもありました。

子ども達は思いっきり走っていました。夫も。

 

大満足の経験をしました。

とーっても楽しかったオリンピックミュージアム。

毎回展示が違うみたいですし、また行きたいな~

 

次回はクライマックスに近づきます。続き~のポチがうれしいです。

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!