男親の子供との関わり方、改めて「お母さんのそれ」とは違うなぁと。良い意味で。

土曜日の午前中、スイミングに6歳・4歳の息子達が通っています。

 

スイミングでのお着換えと言いますが、

子供達の自由なふるまいにくたびれていました。

ワーキングマザー、休日がビビるほど『しんどい』件

 

約1年前の記事になります。

何ともフリーダム・・

 

ここ半年、夫がスイミングに着き添ってくれます。

私は妊婦のため、お家でゆっくりしています。

 

土曜日の午前中は、独り時間を楽しむ、最高のひと時です。

特に何をするわけでもないですが、

妊婦+週5+フルで働くと、やはりくたびれてしまうため、身体を休めることを優先しています。

(夫よ、本当にありがとう)

子供 作品

ただ、先日、夫が土曜日勤務の日があり、どうしてもスイミングにはいけない。

久しぶりに私がついて行くことになりました。

 

はぁ~~

憂鬱。

朝起きてもなかなか着替えをしない子供達。

 

きっとまた、スイミングの脱衣所でもフリーダムなんだろうな・・

 

さぁ、出発するか。

重い腰を上げます。

 

女子更衣室は、ごった返していました。

3-6歳くらいの子供とお母さんが圧倒的に多い時間。

皆、お母さんに服をひっぺかされ、水着を着させられ、「さっさとする」と急き立てられています。

 

そうそう。

この感じ。

久々に来た私は、子供達の服を脱がせようとしました。

 

しかし、

子供達は自分で脱ぎ出し、ロッカーの中に衣服を入れ始めました。

そして、水着もキャップも自らかぶり、

ゴーグルも付け、バスタオルを持って、

2人でサッサとプールに行ってしまいました。

 

1分以内の出来事。

私、茫然と立っているだけ。

ロッカーのカギくらい、閉めたかしら。

 

えっ。

どうしたの?

いつの間に、全部自分でやってるの?

 

そういや、夫って・・

 

子供のことを手伝わない人です

 

お風呂に入る時も、自分だけ服を脱ぎ、

1人お風呂に入り子供達よりも先に身体を洗って湯船で待つスタイル。

「おいでよ~」

とお風呂から言い、何もしない。

 

子供達がご機嫌に服を脱ぐ時なら良いのですが、

ピチッとした服や、脱ぎにくいと必ず私の所に来て、

「脱がせて~」と言いに来ます。

 

もちろん、殆どの場合、

「自分でやってよ」と脱ぐのを待ちますが、

え~~と駄々をこねられたり、

お風呂入りたくないとへそを曲げることもあるので、

最終的に、しゃーなしで手を添えます。

 

夫は、脱がせて~と言われても、「手が濡れてるから」とか何とか返事をしています。

 

そんな彼が半年以上付き添ったスイミング。

おそらく、夫のことなので、子供が着替えている時は遠巻きに見ているだけだったのでしょう。

何ならスマホとか見ながら?

 

結局、子供達は、自分のことは自分でするというワザを自然に身に付けました

うむ。

これは助かる。

ありがとう。夫。

 

 

私も突き放さないとな・・と思うと同時に、

ただ、男親だから出来るかもしれないなぁ。

とも感じるのです。

 

やっぱり、女子更衣室の方が圧倒的に親子のお着換えが多く、人口密度が高い。

他の人に迷惑もかけられないし、

早く立ち退かなくてはならない場面も多い。

 

地元のスイミングスクール。

同じ年代。

保育園のお友達もチラホラ見かけます。

 

男の人のように、『特に周囲は気にしない』は、無理だわ。

口では「自分でやってよ~」と促しながらも、

他のお母さんの目も気になりますし、スマホ見て、

手伝わないなんてちょっとねぇ(夫がお着換え中、スマホを見てるかは知らんけど)。

 

正直、

子供のペースを優先してられない

 

だから、周囲を気にしない、マイペースな夫に預けて良かったかも。

 

そして、これは、息子だからホイホイ夫にお願いできたよね。

女の子だったら、6歳くらいになると本人も嫌だろうし、親も躊躇する。

きっと。

分かんない。

子供によるかもしれないけど。

 

更衣室を出て、見学できるブースに向かいます。

1年くらい前は、お母さんが見ていることにチラチラ視線を送ってくれた息子達。

 

おーい。

母はここで見てるよ~~

 

今回、

全く見ない

 

そうか・・そういや、夫はスイミングの最中、

近所に髪の毛を切りに行ったり、

ブラブラ散歩しているって言ってたな。

 

子供達、1年前は私がスイミング中、買い物に出ていると「お母さんは見ていなかったーー」と文句を言っていたのに。

 

お父さんには、期待していないのか。

まぁ、そんなもんと思っているのか。

 

やってくれる人には甘え、しない人には諦めもつくのか。

 

どっちが良いかとかはないかもしれません。

 

でも、どっちもある方が、いいかもな~

 

一方で、母の私は手のかかる方をナチュラルに選択している気がして、モヤっともする。

結局、大変な方は、母親かよ。

みたいな。

ま、いいか。

いずれ逆になるかもしれないし。

 

夫と私の子供への関わり方が、

全然違うと気が付き、

ある意味勉強になった出来事でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!