共働きのイライラ。元亭主関白夫とのあれこれを乗り越え、やっとコツを掴みかけています。

共働きって、イライラと我慢の連続だと思っています

 

ただ、フツーに働いていると、

周りの方々からこんな風に悪気なく声をかけられます。

 

「ぽにさんのご主人は元々よく家の事をしてくれる人なんでしょ。

両家の実家も遠いですし、旦那さんからのサポートは手厚いでしょ。」

 

えっ?

この時の私は、「はいぃ~~?」

こんな顔をしていると思います。

家事分担 共働き

あぁ、ソックリ。

真ん中の顔の時は、まだ余裕のある時。左の時は、ヤバイ時ですね。人間、無駄に笑っている時ほど怖い時はない。

 

夫は、男三人兄弟の三男。

自営業を営む両親、母親側の祖父祖母と同居する家庭で育ちました。

親子3世代家族。

家事全般は、母と祖母の仕事。

そうなると、古き良き時代からの男子の育ち方。

家のことをするという感覚はあまりなく、大人になりました。

でも、優しくて、奥さんに気を配ってくれて、子供の世話もよくしてくれる・・

そう、彼は、『隠れ亭主関白』でございます。

 

家事分担までの長い長い道のり

結婚当初。

本人は、一人暮らしを長年していたので、家のことはできると思い込んでおりましたが、
うーーん。

できなくはない。

積極的にやりたがらない。

【家事】という仕事を苦痛だと感じているようでした。

比率について、DINKSの頃から夫婦で揉めておりました。

当時、友人に詳細を話していたところ、
「結構、ぽにの仕事量多いね。ご主人、亭主関白だね。」
と言われたこと数回。

夫は、料理や買い物を一切しない。
簡単に洗濯物を畳むこととゴミ出しだけがメイン。
一度、爆発して大ゲンカになった時、なぜ台所関係をしてくれないのか聞くと、

「だって、女の人の城でしょ」

「昭和かっ!!」

こんな我が家ですが、どうにか共働きを執り行っております。

結婚して8年になり、以前よりも夫はグンと家事に寄りそうようになりました。

 

前置きが長くなりましたが、

そのコツみたいなものは何か?

考えてみました。

共働きのコツ

    嫁が働く(共働き)をすることで金銭的なメリットを数字として共有する

    夫ができること、したくないことを夫婦で話し合う

    片方だけが分かる収納や仕組みは極力なくす

    「ありがとう」を夫婦で頻発する

 

嫁が働く(共働き)をすることで金銭的なメリットを数字として共有する

夫婦で働くことにより、金銭的なメリットは絶大だと感じます。

ただ、目の前の余裕のなさや子供との生活にいっぱいいっぱいになり、

退職に踏み切る方は少なくないと思います。

自身もそう考え、ギリギリで踏みとどまったクチです。

そこで、目の前の大変に対応?我慢?した時の対価、

要するにお金について、夫ときちんと計算をすることにしました。

  • 妻が働いた場合の年間貯金額
  • 妻が退職した場合の金額
  • 上記2パターンの月額使える金額

専業主婦になった時のため、保育園→幼稚園と仮定し、ザックリでも計算してみました。

感想。

生活できなくはない。

ただ、DINKSの頃から当たり前にしていることはできない。

  • 年間4回の東京帰省
  • 年1回の遠出旅行
  • 疲れた時の外食・中食
  • メコン大ナマズ釣り・・

あっ!4つ目は訳が分からないと思うので、補足のページをアップしておきます。

【ともばたけ おでかけ】
housework sharing主人には『かし』を作っておく

ついでに、遠出旅行も

【ともばたけ おでかけ】
36時間かかった海外旅行より ある意味ツライ旅

以上のことは、私は比較的どちらでも良いのですが、夫は是が非にも続けたい。

家庭の経済を可視化し夫婦で共有すると、

『共働き』が金銭的に優れたシステムだと再認識します。

夫にとってみると、続けたいと思っていること、

何なら人生の楽しみが、

妻の外での労働がなくなることにより、完全ストップする。

 

・・まずい。

それなら、家のことを少しでもするよ。

何なら、引っ越して、妻の職場の近くに住むよ。

と我が家はなりました。

 

夫ができること、したくないことを夫婦で話し合う

亭主関白のサガ。
家事に関しては、やはり、したくない。

端的に言って、嫌なよう。

料理をお願いしても、楽しくなさそう。
苦痛なようで、不愛想になる。

それでも、一時、夫が作る期間を定めました。

毎食カレー。

始めは温かく見守っていましたが、さすがに帰ってきて連日カレーは、インドの方は良いかもしれませんが、ちょっと萎えます。

一方で私自身、料理を作ることがリフレッシュの一つになっていたようです。

できなくてウズウズ。

料理上手ではないですが、調理は好きな自分に気が付く。

話し合いの末、私が料理をつくることに。
でも、無理はしない。
しんどき時は、中食や外食に頼る。
そこはお金をケチらない。
夫婦で決めました。

その代わり、洗濯物関係のメインは夫にと落ち着きました。

当初は畳むことが上手ではなかった夫。

私はわざと畳まなかったり、畳んでも汚い感じにしていました。

幸いなことに、夫は洗濯物を畳むことは苦痛ではないよう。

数年たった今。

畳むのめっちゃ上手で早いです。
クリーニング屋みたいです。
男の人がこだわると凄い!

私?
時々畳むと、わざとではないのに汚さに拍車がかかっております。

 

片方だけが分かる収納や仕組みは極力なくす

 

だんだん我が家も収納がマシになってきました。

今までは、「あれどこ?」と言われ、いちいち探す、まるで『私の空間に夫が暮らしている』状態。

 

正直、めんどくさい。

心のどこかで、夫に対して「前も言ったよね?」とか思う。

いや、これは環境が悪い
家庭内のインフラ整備が重要だとやっと気が付きました。

夫に聞かれる度に、一緒に収納を見直しました。
その結果、ほとんど聞かれなくなりました。

サッと収納してくれますし、何なら足りないと補充してくれます。

ズボラな我が家は1年ほどかかりましたが、少しずつでも努力して良かったです。

 

「ありがとう」を夫婦で頻発する

夫の良い習慣の一つが、ありがとうを言ってくれる点です。

私が担当の家のこと。
保育園の送迎や料理。

その度に、「ありがとう」と言ってくれます。

昔々、私はありがとうはよっぽどのことがないと言わない単語だと思っていました。非常に感動することや感謝する時に使う言葉であり、頻発するのは何か違うと考えていました。

でも夫と結婚し、日常生活こそ、小さな『ありがとう』で支えられていると気が付きました。

言われたら嬉しいし、言ったところで何か減るもんでもない。

仕事や友人関係でも頻発することにしました。

昔よりも、何だかスムーズに事が運ぶような気がします。

 

エピローグ

『隠れ亭主関白』の夫との生活。

まだまだ私の負担は多いです。
話し合いをして、少しずつ改善をすることで、心の負担は減ってきました。

でも、夫が褒められると、嬉しい反面、

トーマスのキャラクター的な不自然な顔になります。

やはり、モヤモヤが全て晴れたわけではないようです。

 

それでも前に進むしかない。

我慢できそうにないなら、

立ち止まり、その胸の内を夫に説明しようかな。

 

夫婦にはいろんな形があり、正解はないと思います。

去年までの正解は、今年の不正解ということもザラ。

微調整しながら、進んでいきたいです。

 

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7 件のコメント

  • ぽにさん、こんにちは。

    今回の記事、まさに我が家の先日の状況と同じようでなんだかホッとしました。
    時折ブチ切れてしまう自分に自己嫌悪していましたから…
    夫も忙しいのはよくわかっていますが、やはり私ひとりでは時間が足りないことと気力体力の面でも、家事は夫もしてもらいたいと思ってしまいます。
    我が家も家事の分担については試行錯誤中です。
    ぽにさんのお宅の様子も参考にさせていただきます!

    またお時間のある時に後日談など綴っていただけたらありがたいです。

    いつも更新を楽しみにしています。

  • ぽにさん
    こんばんは。お疲れ様です。家事負担分かります!うちの夫とよく似てますよ。どこも似たり寄ったりなのかな?でもなんだかんだ頑張ってくれるのって嬉しいですよね。こちらも褒め続けることが大切なのかもしれません。

    • まあ様

      そうなんですよ・・
      でも、まあさんは現在、全て1人で執り行っているので、本当にすごいと思います。

      まあさんを考えると、最近、いてくれるだけで有難いかも・・とか考えてしまいます。
      でも、余裕がない時は、一番に当たってしまう。
      アイツのせいだ~~とか(笑)。

      夫と上手く夫婦を運営していくのって、簡単なようで、結構難しいことかもしれませんね。

  • ぽにょさん、こんにちは。
    うちの旦那は10年一人暮らしをしていたにも関わらず、家事スキル低いです。。。でも褒めて育てて(まるで育児?)、掃除と洗濯は
    任せられるまでに成長してくれました。料理は残念な事に多分センスが無い。だから、『一緒に』料理するようにしてます。ジャガイモをすりつぶすのをお願いしたりとか、ひたすら混ぜるとか簡単な物ですが。お父さんがキッチンにいる事は当たり前と言う風に子供に思って欲しいです。忙しい時や疲れている時は、『邪魔だな~』『察して~』と思う事もしばしばですが、思うだけでグッと我慢してます。旦那を成長させる事は結果的に自分が楽出来るからですものね。これからもお互いがんばりましょう

    • おかっぱまま様

      コメントありがとうございます。
      偉い!!!
      おかっぱままさん、偉いです。
      私は単純に待てないです。
      あーーダメだ。
      まぁ、最近までキッチンが狭くて、2人で立てなかった。
      朝も夜もご飯の用意の時間彼は家にいない。
      という理由もありますが。

      実は、おかっぱままさんのように、夫に手伝ってもらったらり、教えたこともあります。
      すると、中学生の反抗期のように、うーーん楽しそうじゃない。
      挙句の果て、「ぽにに教えられるのではなく、料理教室なら行きたい。」と言われてしまいました。

      くっそーーー

      という訳で、我が家は落ち着いたら夫が料理教室へ行くことになりました。
      旦那を成長させることは結果的に自分がラク出来る。
      ごもっともでございます。

      私は、アウトソーシングで、彼に成長してもらう道を模索します。
      って、本人覚えてるかな(滝汗)?
      ちょっと確認してみます。

  • 初めましてです。いつも興味深く読ませて頂いてます。
    現在2度目の育休中です。まさに今、仕事辞めるか、辞めないか悩み中。ぽにさんのブログかなり参考にしております。
    うちの旦那も、家事嫌い、旦那のお父さんが亭主関白なので、家事は女が的な考えが、根底にはあると思います。
    1人目の仕事復帰して1年でまた育休に入りましたが、この一年めちゃ辛かった。時短ではありますが、仕事に家事に育児。少なく見積もっても家事と育児の8割は私がしていたと思います。
    このままですと、2人目も抱えて仕事復帰は正直無理だと思ってます。
    でも正社員を辞めるのも。。
    ぽにさんの共働きによるメリット、とても参考になりました!私も上げて見て旦那に相談してみます!
    ありがとうございます!

    • ありんこ様

      コメントありがとうございます。
      1人目の仕事復帰して1年でまた育休。
      ・・大変でしたね。うるっとしました。
      激しく共感します。

      私も1人目復帰して、その2ヵ月後に妊娠発覚という、かなりスピード妊娠でした。
      会社には事前に『ポンポンと2人考えています』と伝えていましたが、まさかのポンポンでした(1人目まで出産まで4年かかったので)。

      妊娠しながら、1歳児の世話をするのはめちゃくちゃ辛かったです。
      抱っこもできないし、いろいろ制限はあるし・・
      でも、耐えなきゃ、頑張らなきゃって張り切ってしまい、結局、妊娠7か月の時に絶対安静で仕事に行けなくなりました。

      2人を抱えて復帰、コワイですよね。
      無理だと思ってしまいますよね。

      もし、少しだけ勇気が残っているのなら、、
      時短勤務、取りまくって下さい。
      私も朝30分、夜30分の時短勤務です。
      本当は、早々に解消するつもりでしたが、上司と相談し、今後の後輩たちのためにも取ることにしました。
      PCを家に持ち帰り、密かに仕事をすることもあるので、時短以上に働いている時もありますが・・

      『道』を作って、後ろに待ち構えているワーキングマザー予備軍の盾にもなりたいです。

      2人かかえては正直しんどいです。

      でも、私は2人かかえて専業主婦の方がしんどいです。
      おそらく、我が家の場合、夫の手伝いは皆無になると思います。

      いろいろ天秤にかけて、私もまだまだ模索中です。

      コメント嬉しかったです。
      ありがとうございます!!

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    10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!