【中学受験小5後半】気のゆるみと、嫌気と、やる気のなさと

中学受験の話題ばかりで申し訳ないです。

それだけ、我が家でホットなのです。

 

最近、結構偏差値が良くなってきたって話を何度か本ブログでしているじゃないですか。

もちろんトップクラスでは全然ない(最下層から始まったあくまでも当社比なので)。

 

4科目全てが、ボリュゾ~準上位層に食い入るかな~って感じ。

良すぎではないが、悪くはない。

志望校の設定も、第一志望は結構高めですが、他の学校はそこまで無理な設定ではない。

 

本人も、上のクラスに上がるのではなくて(実際熱烈お声掛けをしてもらったが)、下のクラスでのんびり過ごしたいタイプ(だったみたい。知らんかったけど)。

それなら下のクラスでどーぞどーぞと親は、本人の希望を最優先に考えているつもり。

 

現在小学校5年生。

受験期で表現すると『小5後期』ってやつ。

 

だんだん、

やっぱり、

中だるみし始めました

 

以前も、勉強するまでの時間がすごーーく長かったですが、

それがドンドン長くなってきています。

 

例えば、三連休の昨日。

朝から家族で、大好きな科学館に行きました。

プラネタリウムやら科学実験ショーやら楽しんで、科学館の展示も一通り遊びまくる。

その後、赴きのある商店街に立ち寄って、中華料理を家族で食べる。

広い公園に行って・・

と到底中学受験生ではない休日を過ごしています(そしてこれがほぼ毎週・・)。

しゃーない。

4歳三男もいますし、

中学受験予定ではない小3年次男もいるので。

 

とはいえ、こっちも頭の片隅に常に中学受験のことは考えています。

休日といえども、やれることはしないといけない。

 

帰りの車ではたっぷり寝かせ、帰宅した16時にはスッキリ!にさせ、終わっていない勉強に取り掛かる!

さぁ、こんだけ遊んだ+寝たんだから、

やりまっせ!

 

そのハズが、

全然ダメ。

 

帰ってきてから、「とにかく眠い・・」と言うので、寝かすと、

しばらく横になってから、

何も言わずにスイッチを取り出しゲームをし始めます。

 

さすがに、オイオイと思いますが、揉めてもややこしいのでグッとこらえます。

私「まぁちょっとはやっていいけど、いつ勉強スタートする?今日、テレビで冒険少年もするし、早めに終わらせて後でゆっくりしようよ。」

と提案します。

長男「えっ。このゲーム始めたばかりやし、後9分は終われないよ。」

私「分かった。そんなら9分後に声かけるわ。」

 

・・・・・・9分後・・・・・・・

 

私「時間になったけど、どうする?」

長男「えっ、やらなあかんの?」

私「週明けの塾の宿題終わってないけど、いいんか?」

長男「えっ、なんでやらなあかんの?」

はい、反抗期~~

会話になっていない~

雰囲気や会話から、拗ね始めているのが分かる。

こうなると私もイライラしてきますし、子供も1時間くらいへそを曲げてしまう。

 

とくかく、「じゃあ、始めるまでもう少し、20分休憩時間!ゲームしてて。」とこちらも提案します。

 

でも、私の頭の中では、ずるずる勉強しないのかよ~

まだなんかよ~~とモヤりつつ、

なるべく平常心で。

予定が変わってしまうことにイライラしますし、他の子ども達のアレコレもある。

 

こんな時、平日いつもなば、四の五の言わせずに学習室に行ってこい!と追い出しますが、三連休は学習室が空いていません。

家でどうにかしないといけない。

ハッキリ言って、

勉強モードではなくなっている

そりゃそうだ。

小学生だもん。

中学受験自体が異常なのだ。

きっと。

 

でも、行きたい学校があるのならば、やることはやらねば。

私も「一緒に勉強するわ!」と提案しますが、なかなか長男の重い腰が上がらない。

 

結局、16時に帰ってきて、

スタートしたのは、

17時過ぎ。

 

それでも、揉めて、拗ねて・・そこを何とか親として労って・・

イライラもしますし、小言も言いたくなります。

分かる。

他の兄弟たちは、YouTubeやテレビでゴロゴロ過ごしている。

なんで自分だけ勉強しないといけないねん。

って思っているんでしょう。

17時からスタートと言っても長時間トイレに行ったり、やれ何だで集中できず、18時前くらいにやっとスイッチが入り出す。

よしよし。と思っていましたが、

18時45分くらいに、

「冒険少年がみたいから」

と突然、終わりました。

 

おっ、おん。

 

19時から家族で夕ご飯を食べて、団らん。

 

19時45分頃、冒険少年をみている落ち着いた子供に、私もこう言います。

「お母さんも夕方にイライラしてしまってゴメン。悪かった。どうする?もう今日は勉強辞めておく?それもひとつよ。」

すると、

「僕もさっきはごめん。やっぱりやるわ。続きの冒険少年、録画してて。」

 

家で他の兄弟が遊んでいる中、1人勉強するのは辛そうなので、

夫と2人、近くのカフェに20時から向かってもらい、

21時半まで勉強して、何とか整えてきました。

 

うん。よく頑張ってる。

長男も。

地味に私も

 

でも思ったよ。

やっぱり、中学受験は親子ともに大変だわ~~

なんだろ。

頭の片隅にずーーっと、「やらないとな」があるのって慣れてきてもツライものがある。

親も覚悟しないといけない。

そして子供の方がタフだったりする。

音を上げ始めているのは親の私だったりするのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!