前回の続きです。
子供3人。中学受験も始まり・・全然手が回っていないサポートと『とある日』のお話
夫は土曜出社、保育園の懇談に、保育園の作品展、中学受験の塾の説明会・・
とある何でもない土曜日ですが、てんてこ舞い。
塾の説明会では、国語の先生が「宿題忘れたら許しませんで～」と大人が見てもちょっと凄みがある。
宿題、忘れてはならない・・
と思っているある日、
朝にバタバタしすぎて母の私が塾の準備をすることに。
完璧にしたつもりが・・
あっ！
国語のプリントを入れ忘れていることに気がつくのです。
しまった！
気がついた時はすでに遅し。
もう会社の就業時間がスタートしています。
この日は大規模な実験はしていませんが、とにかくデータをまとめなければなりません。
2月なので来年度の予算申請も大詰め。
何かとバタバタします。
一方で、始まったばかりの塾も大切。
長男はマイペースで行動はゆっくりしがちですが、
塾の宿題には基本、全て食らいついています。
元々負けず嫌いなところもあり、宿題は全てやりはするものの・・まぁ如何せん遅い。
でも頑張っているのは事実。
今回、私が「塾の準備しておくから！」と言ったため、そのままカバンを引っ提げて塾に行くだろう。鍵っ子ですし。
土日は相変わらず友達がたーくさん遊びにきます。それぞれゲームをしてから公園に遊びに行ってもらいます。
どうしよ。
確認テストやり直しをしたプリントを入れ忘れていた。
置いている場所は、私は分かります。長男は・・カバンに入っていると思い込み、気がつかないだろうな～
確か国語は週に2回。
曜日によって先生が違うらしい。
今日は、あの宿題にはうるさい、お爺ちゃん先生の日。
せっかくリズムをつかみ始めている昨今、私が足を引っ張るのもな～～
ということで、よし。
お昼休みに家に帰ろう
会社～自宅は片道25分ほど。
電車と徒歩で行ける。
お昼ご飯は菓子パンか何かを放り込もう。
ダッシュで駅までいけば、何とかなる。
服装もズボンをはいてきている。大丈夫。走れる。いける。
ということで、時刻表を調べ、本当にいけるか・帰って来れるかシミュレーション。
よしよし。
何とかなるだろう。
昼までにやることを済ませ、お昼休みの時間になると共に会社を出ます。
私は普段、社員食堂で食べますが、外に食べにいく従業員もそれなりにいます。
近所に住んでいる人は休み時間に家に帰るだろう。知らんけど。
まぁ、誰も私に注目している訳ではない。
大丈夫。
とりあえず、会社用のスマホは持っているし・・
とはいえ、元来ビビりの私はビクビクしています。
遅れたら、どうしよう・・
予定通り駅につき、これまた予定通り電車に乗りました。
よかったよかった。
と安心したのもつかの間。
キキーーー
と電車が急停車しました。
えっ、どした？
昼間の電車。そんなに沢山の乗客がいるわけではありません。
車内放送が流れます。
「大変失礼しました。今、前を走る電車が停車したので、この電車も停車しました。しばらくお待ちください。」
おっ、おん。
電車止まってしまったやん！
続きます。
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