中学受験の勉強はやっぱり『特殊』なのかもな~悪く言っている訳ではないよ

中学受験塾、スタートはめちゃくちゃ苦戦した我が家。

4年生の秋頃に「中学受験がしたい!でも塾ではなくまずお家で準備したい」と言い出した長男。

 

うーん。そんなに甘くないからね~

と言いながら準備をしていました。

 

結論から申しますと、

めちゃくちゃ大変でした。

お家だけで準備をするって、かなり無理がある。

理想的な中受とは?どんな形であれ中受はやっぱりしんどい!でも、悪くない効果も感じるのです。

 

『お家で中学受験の準備をしていま~す』

というご家庭をネット上ではよく見かけます。

 

本当に素晴らしい。

そのポテンシャルを持った親子を心から尊敬します。

 

ワンチャンうちもいけるかな~?なんて思ってしまいますが、

お家受験は無理でした

 

おこがましくも、いけるかな~と思った理由は、

我が子は学校の成績は全く問題なく、

どの教科のテストもほとんど満点で帰ってくるからです。

自慢とかではなく、そこそこ『中学受験をしても問題ない部類』なのだと思います。

 

でも、中学受験は、

バキバキのトップ層が参戦します。

うちの子の学力なんて当たり前のデフォルト。

 

この件について、はは~ん!なるほど!

と思った出来事があります。

聞いてくれます?

えっ?嫌だ?そこをなんとか!

 

いやね、先日、息子が塾から帰ってくるやいなや、

「英会話スクールで一緒のT君も同じ塾だったわ!」

と言って帰ってきました。

 

ほーー。そうなんだ。

T君か・・

 

T君は同じ小学校ではない。でも、ちょいと英会話スクール内で有名。

 

そう、T君は実は小4の時点で、

英検2級に受かるハイスぺ小学生

英検2級って、めっちゃ頑張っている中学生が受かる試験。

昨今、大阪では公立高校入試に『英検2級』を持っているとかーなーり有利になるといわれていますが、中学生達が苦戦しまくっている英検2級。

すでに小4で受かっているのはなかなかのもの。

凄いな。

本人の努力+英語にドップリ漬かってのでしょうし、適性もあったのかな。

 

さて、そのT君。

塾のクラス分け。

さぞ優秀なのだろうと思っていたのです。

中学受験なんてお茶の子さいさいなのかな~と。

 

トップクラスの関西で言う『灘特進クラス』なのかな~と思いきや、

長男曰く、

 

「ちゃうで。僕と同じクラスやで。」

 

嘘や。

ほんまに?

あれだけ英検できるのに?

 

長男と同じって、下の方のクラスやん。

 

いや待て。長男ごめんよ。君のクラスをバカにしている訳ではない。

でも、飛びぬけて英語ができるのであれば、中学受験塾の成績はさぞトップクラスだと思ったのさ。

安易にそう考えちまったのさ。

 

のんびりしている長男は、

「僕もビックリしたよ。あれ?あれだけ英検できるのに、同じなんだ~って。」

うん。

T君は、今後伸びるかもしれないから、

今のところ・・だけど。

4年生から通っているらしいから、

昨年は英語に全振りさせたのかな。

 

幼少期より英語がずば抜けて出来る子は、

『中学受験の準備』とも相関が高く、

サクサクできると思っていました。

 

んが、

やっぱり特殊なのね。

中学受験の問題って。

と思った出来事でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!