目次(タップすると飛びます)
家事が苦手です
掃除、洗濯、料理・・
出来ればやりたくない。
苦手なことって、後回しにしがち。
夕ご飯の片づけも、気を付けないと次の日の朝までそのまま。
それじゃなくても短い朝の時間に、前の日の片づけにバタバタします。
結婚した当初(10年数年前)~子供が生まれるまで、基本は全て私がやっていました。今考えてみると、なんで?と思いますが、張り切っていたのかな・・
それがしんどくて、何度も夫婦でぶつかり、今では、亭主関白だった夫も積極的に取り組んでくれるようになりました。
でね、夫がやってくれるようになった理由の一つが、
取り組んでみたら意外と短時間で済む
と気が付いたからみたいです。
短時間で済むように、工夫をしたのは誰か知っていますか?
その開発や改良が大変だったんですよ。
と言いたいですが、グッとこらえ、
まぁ、確かに作業しやすいシステムを作ることは大切。
約50平米賃貸マンションのキッチンは狭く、お世辞にも使いやすいとは言えません。
しかし、家族の人数が増えると共に改良を重ね、更に使いやすくなるよう努めました。
ブログ記事にもしたいなぁと考えつつ、あまり記事にできていない・・
端的に紹介しますと以下になります
- 食器棚の『扉』を処分した
- 使いやすいゴミ箱を2つ置いた
- 食器の量や数を厳選した
- 全てのモノの住所を決めた
- 1軍のモノ以外は基本置かない
ちょっとしたことの積み重ねが、時短につながっています。
特に、食器棚の『扉』をなくすと、出し入れがしにくかったスペースが全くなくなりました。
とはいえ、
やっぱり、
家事苦手の根本は変わらず
効率が良くなっていると分かっていても、疲れて帰ってきた時や、なーんにもやる気のない時、『夕ご飯を作る』だけで試合終了。
もうそれ以上に先には進めません・・
で、最近、
そんな日が多い
仕事も激務ですし、もう頭を使いたくないというのがホンネ。
とはいえ、夫が洗濯物を片付けてくれていて、私が食器だよね・・という時や、子供達を夫がみてくれて明らかに私が家事出来るタイミングだよね。
という状況がある。
もちろん、シンプルに彼がいなくてワンオペな時も。
で、そんな時は、
タイマーを3分セットする
これで出来る所まで進めます。
意外と3分って、いろいろできる。それでも、
3分以上はやらない!!
と決めてかかる。
具体的な作業はこちら
- 食洗器内の食器を片付ける
- 汚れた食器を食洗器に設置
- ホットクックやフライパンを洗う
- 炊飯器を洗う
- お玉やまな板、包丁、その他もろもろを洗う
始めは3分では全然賄いきれなかったこの作業。
そのまま3分で辞める時もあれば、悔しくて続けるときも。
何度も繰り返していると、『どうしても時間がかかる部分』が出てきます。
例えば、ホットクックが片付けづらい、よく使う食器なのに片付ける所が奥だったり、濡れた食器を拭く作業・・
徹底的に改良する
ふきんの位置や食器を片付けるラインを改良。
すると、あら、なんということでしょう~
だんだん、3分に近づいてきました。
でね、3分で出来る!と分かると、
家事苦手、億劫に感じていた人間でも、取り掛かろうとするんですよ。
だって、3分の我慢だってわかっているから。
やはり、
『作業』の数値化って大事!
そして家事って目に見える作業が大半なので、出来上がった時の完成度は可視化できる。
ふむふむ。よくやった。となる。
これの繰り返しで、家事に取り組むハードルが下がり、
1日にかかる家事時間が急激に減りつつあります。
家事しないと・・モヤモヤ・・の時間も撲滅されつつある。
暮らしの質が上がってきました。
子供達と触れ合う時間も増えてきて、満足しています。
これからもサボれるところはサボるぞ~~!!
リビングにも応用したので、次回に紹介したいですが、どうでしょう。ポチで反応頂けますとこれ幸いです。