キッチンが狭い!!
う~ん。
賃貸だから、しょうがないと諦めていました。
でも、毎日使う場所。
快適になると、生活満足度も向上するはず。
今回は、キッチンのレイアウト変更をお届けします。
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本ブログ、運営者の『ぽに』は、
約50平米マンションに家族5人暮らし。
リビングやフリールーム、玄関周りなどの記事はアップしていますが・・
キッチンを詳しくアップしたことあった?
ちょっとだけ取り上げたりはしたことはございます。
【ともばたけ おうち】
でも、全体像は??
そう、お見せしたくなかったのです。
自信もセンスもない。
ずーーっといかんな・・改善せな・・
と思っていた案件でございます。
狭いキッチンを徹底的に改善したい!
先日、妹と姉が子供達を連れて我が家にやってきました。
姉は昔から無類のインテリア好き。
現在は、インスタオタク。
自分がアップするよりも、素敵な人の情報を集めて、ほくそ笑んでいる。
この情報を頻繁に私にくれ、結構勉強になっております。
姉「以前よりもスッキリしたね。断捨離を進めていて偉いよ。でも、もう少し改善の余地はあるかもね。」
やっぱり。どこやと思う?
姉「特に、キッチン。」
本当にそうなんすよ。
妹「お姉ちゃんたち、私が子供見ておくから、改善のための作戦会議したら?」
ありがとーーー!!
というわけで、作戦会議でございます。
まずは、改善前のキッチンをお見せします。
恥ずかしいお写真です。
入り口付近から見たキッチン
我が家のギューギューキッチン。
狭いくせに、使いにくい。
画鋲でつるしているアイテム達。
画鋲もろともおちてくることもしばしば。
何が使いにくい?
全部!!
特に、奥のレンジ台が奥行50㎝ほどあり、出っ張っているため、以下の不具合が生じる。
- 魚焼きグリルが使用できない
- レンジ下の収納扉が一枚開けられない
- 奥のコンロは使いにくい
いやはや。
結構致命的なことが沢山。
というわけで、新しくレンジ台機能を兼ねた食器棚を買おうかしら・・と目論んでいました。
新しいモノを買うのではなく、すでにあるものにプラス作戦
新しい家具を買うことを姉に伝えると、うーんという顔。
理由はこちら。
- 賃貸でいつ引っ越すか分からないのに、今の家の規格に合わせた家具は勿体ない
- そもそもお値段が高い
- 届くまでに時間がかかり、今日何かできるわけでない
まさに、その通り。
子供達を見ててくれる『今日』改善したい。
まずは、キッチンの広さをメジャーで正確に測りました。
奥行き、今ある食器棚も。
ホームセンターに行き、
厚さ1.8㎝のパイン材ボードを購入し、
我が家のサイズに合わせた大きさに切ってもらいました。
食器棚のガラスの扉を取り除き、今までレンジを収納していた棚を撤去。
食器棚の上にボードを置き、レンジを配置し、せっせと改善を進めてみました。
配置や余計なものを取り除いたキッチン
さて、やっとお見せできます。
どうでしょう。
始めにご覧いただいた写真とは全然違うレイアウトになりました。
スッキリしましたよ。
違う角度からも。
お姉ちゃん、妹、ありがとう。
一緒に子守りをしていた夫も大感激!
「使いやすくなった~」を連発。
数日、キッチンを使ってみた感想
全然違います。
夫と2人、キッチンに立てます。
今まで、どちらか一人しか入れなかったキッチン。
無理に入るとぶつかり、身動きがしにくかったのを考えると、凄い進歩です。
数万円する家具を新調しようかと思っていましたが、
今回の合計金額、約3000円。
当初考えていた10分の1以下の予算で快適空間を手に入れました。
しかも半日もかからずに出来ました。
嬉しい限りです。
上手くいった理由は?
『第三者』に相談したことかも・・
私は今回、姉にアドバイスを元に変更しましたが、やっぱり自分一人ではなかなか腰の重い作業です。
現在、整理収納アドバイザーやライフオーガナイザーなど、専門的な資格を持った方がおられ、各種サービスがございます。
『プロ』に意見を頂き、家の動線や配置を決めることは、素晴らしいことなのかも・・と思いました。
もちろん、その時はお金がかかるでしょう。
でも、自分であれこれ調べ、それだけでクタクタになり、また今度~で、現状は変わらなかったり、
ギューギューの不具合の中、不満を持ったまま生活するのなら安い投資かもしれません。
私の場合、姉のアドバイスがなければ、数万円する新しい家具を新調しているところでした。
エピローグ
キッチンのレイアウト変更は、グータラな私にとって勇気のいることでした。
なぜか?
毎日必ず使う空間ですし、改善中が長引くと困る。
そして、単純にめんどくさい。
現状で何とか暮らしていける。
引っ越してきて、何年も同じ配置で運用してきました。
配置換えした今。
違います。
同じ空間のはずなのに、長時間そこにいたくなります。
何より、以前までは夫婦でキッチンに立つことが不可能に近い空間でしたが、大人2人が並ぶことができます。
夫婦で料理を作ることも現実可能となってきました。
もちろん、まだまだ改良する点はあります。
コルクを敷いた床、もっと綺麗にしたいですし・・
ひとまず!
キッチンをキッチンとすると、少し幸せが増えたような気がするのでございます。
・・お後がよろしいようで。
↓その後の様子です。