いやはや。
先日、友人とも話していて、昭和価値観とイマドキとのギャップが凄いね。
という話になりました。
うむ。
聞いてくれますか?
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働いていると明らかに、
生産性を落とす発言・行為をする人がいます
申し訳ないですが、昭和価値観で育成されたベテランのオジサンに多い気がします。
例えば、
- 報告書のフォーマットが分かりにくい!とどうでも良い箇所でやり直しをさせる
- 会議で本筋とは全く違う質問や投げかけをし、腰を折りまくる
- 何十回目やねん!という説明をさせる
という、グレーから黒の行為。
本人は、若手~中堅の教育のためだ!と思っているようですが、本当に時間だけが消費されています。
こういう人とは距離を取るべきですが、ボスの1人になっていると大変。
下に就いた人は報告書にすべき案件があっても、「いちいちメンドクサイ指摘をしてくるから今回は口頭でいこうか」とかログを取ることを避けます。
その時は口頭で別に良かったりしますが、人間は忘れる生き物です。
また、企業は配置換えがあるものです。
うん。
数年後、担当者が変わると・・
なかったことになる
再び同じことが起った時、
「以前の同じようなことあったよね。報告書どこいった?あれ?ないじゃん!」
と焦る。
同じ試験や報告書をまた書いて・・あぁ、生産性。
生産性悪くするオジサンはたいていの場合、自分の行為・発言が正義だと思っています。
オジサンがいなければすぐに終わった仕事が、彼のせいでプラスで1時間半かかり、他の作業が本日中に終わらくなることも。
最近の若者や共働き世代は『タイパ』を気にしています。
タイパとは「タイムパフォーマンス」の略語。
時間を効果的に使おうとする人がよく使う言葉・考え方です。
例えば、動画を早送りで見ること、
『まとめサイト』を閲覧すること、
調理をせずに冷凍食品で済ますなのどもタイパのひとつとカテゴライズされます。
仕事するなら無駄な作業はなしに、出来るだけ最短距離で進めたい。
そんな風潮なのに、
タイパを気にせず、ひたすら重箱の隅をつつく
おっ、おのれ・・とすら思う。
若手ではない40代中頃の私ですらううう・・となる。
このような人にどう対応すれば良いか。
自分なりの答えは、
『本当に大切な時は物言いするが、それ以外は受け流す』
です。
相手にするのも時間の無駄。このオジサンを変えようとしたところで変わらないので抗うよりも従ったフリをしています。
まぁ、あんまり上手くいってないですが…
で、先日このオジサンに、
「ぽにさんが報告書で書いていた『ChatGPT』って何?」
と聞かれました。
嘘だろ。
お前さん、情報系かじってる風にしてるベテランだろ。
毎日PCの前に座って難しい顔してるやん。
えっ・・
何してたん?!
てか、報告書で分からない単語があれば、まずググれよ。
部下の時間を使わすなよ。
コミュニケーションを取っているのさ~気さくな良いベテランだろ。と思っているかもしれんけど、わたしゃ、思いっきり作業中やぞ。
と思った次第でありますが、特に抗わずに、
「説明が拙くてすみませんでした。以後説明を入れさせてもらいます。」
とにこやかにビジネスを意識した返答をしました。
うん。めんどくさ。
そんな私。
オジサンのことを俯瞰しつつ、
片足は昭和にドップリ浸かっています。
彼らの言いたいことは分からなくもない。
自分の存在価値を周囲に認めてもらうために、意見を捻り出している。
なので、私も気をつけないと簡単にめんどくさい中年になっちまう!
と思ったのであります。
ではまた。
そだね~のポチに泣きます。