ぽに様
1か月ほど前に書いておられた、『ものいいしたら評価が下がった』連載はどうなりました?
続編が気になっています。まさか、辞めませんよね?
とある長年の読者
この1週間で、多くの方より問い合わせがきました。
TwitterのDM、ブログのお問い合わせページ、リアルな友人から、
で、続きはどうなったの??
と心配されているシリーズです。
【サラリーマンの現実シリーズの続きです】
実は、この1か月、
めっちゃイロイロありました。
シレっと他のブログ記事を発信していましたが、水面下で私はもがき苦しみました。
結局、結果を出したり、貢献した人ではなく、年功序列が最優先。
これってうちの企業だけ?
と思い、数々の友人に問い合わせました。
私の狭い人間関係で恐縮ですが、外資系を省き、
日本企業はほぼ同じ傾向。
日系でも進歩的なIT関係は別ですが、いわゆる日本が昔から強い『メーカー系』は全く同じ。
で、研究で民間に就職するなら、高い確率でメーカーを受けることになります。
特に2000年代に就活をした人は、まだ日本のメーカーが強かった時代なので尚更です。
私が所属する企業だけでまかり通っているハナシならば、noteなどで限定した人だけに読んでもらえる記事にしようかな・・と思っていました。
しかし、
日本企業に共通する苦悩
のようなので、本ブログで発信します。
日本企業のあるあるだと思って、読んで頂けますと幸いです(えっ?うちの会社は違うよっていう方?羨ましい限りです~)。
さて、ちょっと身の上話もさせて下さい。
私は、10年ほど前に研究部門から、技術部門に転勤になりました。
技術部門は製造現場みたいなものなので、日々大量に仕事があります。
しばらくは覚えるのに精いっぱいです。
とはいえ慣れてきたら、ルーチン化された業務も多いのでかなりやり易い。
数年たった頃、
マズイ・・という思考になりました。
自分の強み、武器になるスキルが少ない・・
去年よりも今年、得たスキルがほぼ皆無。
このままではいかん!
隙間時間に数学の勉強をし直し、
中1数学からもう一度やり始め、
小中学生に紛れて数学検定を受けに行き、
自信が出始めたくらいで、プログラミングの勉強を始めました。
ええ。血の出るような、吐き気がするくらい。頑張りましたよ。
もちろん、当社比でございますが。
子供も2人生まれた頃です。
udemyで動画を購入したり、会社に提案書を出して、プログラムができるような環境を整えたり・・
RやPythonというトレンドのプログラミング言語で統計・ビックデータの扱い・AIの学習器づくりが一通り組めるようになりました。
徐々にデータに強くなる自分が実感でき、所属企業でも『データはぽにさんが得意だ』と認知され、データを通して様々な部門や部署と交流しました。
いろいろ端折りますが、社内の各種プロジェクト、DXの走りのようなプロジェクトリーダーもして、忙しく過ごしました。
途中、3人目の産休中も手を休めることなく学びやプロジェクトを進めました。
そんな経験をしていると、社外とのやり取りも増え、決定権がないポストがなーんにもない自分が悲しくなってきました。
特に、IT関係の会社は、明らかに私よりも年下の他社の人が、課長や係長になっているのに、こちらはノーポスト。
アレレ?
決定権はぜーんぜんなし。
でも、私の周りは先輩でもそんな人がたーくさんいまして、40代後半~50代前半でやっと課長になる人もいるので、まぁ焦ることない。
と思っていました。
しかし、①ポストが他の人で埋まりました。詰んだらどうすべき?
話でお話しました通り、
明らかにサボっている先輩が、先に係長になってる~~
なんでや~~!!!
おいでやす小田並みに突っ込むわ。
しばらく悶々としましたが、徐々に分かってきました。
そうか。
そうなんだ。
何をやったかではなく、
いつ、どの位置にいるか
が重要なんだ。
日本のサラリーマンとは。
うん。
私以外にも、きっと辛酸を舐めている人は沢山いると思います。
で、納得がいかず、
上司に物言いをしたのがちょうど時期が悪く、
年間の考課(成果や貢献の査定)時期
分かりますよね。
うん。
心象が悪かったみたいで、
ちゃんと思っていた査定よりも低く付けられました。
はぁ~~
続きます
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