狭小住宅に住む、シンプルなコツ

約50平米賃貸マンションに5人で暮らしています。

ええ。

狭いです。

決して広いとは言いませんし、広い空間への憧れは捨てきれていません。

でも、何となく『自信』はついてきました。

過去記事:11人、我が家に泊まりました

先日、書いたこの記事の最後に、『狭小住宅に住むコツを知りたい方はクリックお願いします』と募ったところ、予想していたよりも沢山のクリックを頂きました。

ありがとうございます。

 

ということで、とっても細かい所ですが、

コツをお伝えします。

 

できるだけ、削ぎ落す

 

非常にシンプルな回答で失礼します。

 

とはいえ、私もまだまだ修行中の身です。

 

ミニマリストです!と断言するほどの気概もなく、

  • 子供の欲しいモノも置きたい
  • 夫婦の趣味も尊重したい
  • モノを貯め込む癖が完全に抜けない

といったちぐはぐな感情もあります。

 

今のお家を終の棲家にする気はございません。

 

将来どんな家に住んだとしても、

万能のコツは習得しておきたい。

なんだいなんだい

 

抽象的過ぎて、分からないですよね。

文章&語彙力が乏しくてすみません。

 

では、具体的に。

 

こちらの収納を例にあげてみました。

カードゲームの収納

 

小1、年中、0歳児の我が家は、難しいカードゲームはまだできませんが、

  • かるた
  • トランプ
  • 簡単なカードゲーム

は大好きです。

家族でコミュニケーションを取りながら、わいわい楽しむカードゲーム。

使う頻度も高い。

 

だがしかし、今の収納を見て下さい。

カードゲーム

こんな感じ。

カードゲームの入れ物(外側の箱)のカサがあり、かごの中いっぱいになってしまいました。

 

新規でカードゲームを買う時には、

新しくかごを用意するか、

この中のどれかを処分するか・・

 

以前の私なら、どちらかを選んでいました。

 

そんな中、今回、新しく夫と子供達が買ってきたこのカードゲーム。

最強王 カード

大好きな『最強王 図鑑』のバトルカードです。

 

かごの中に、入るは入りますが、

キチンと収納ではなく、煩雑になる予感。

 

今こそ、

削ぎ落す 時です。

 

ということで、

入れ物を捨てました

最強王 カードゲーム

ぽいぽいっと。

カードゲームは箱に入れるのをやめ、輪ゴムで縛るだけ。

最強王

すべて、子供達にやってもらいました。

初めは、「捨てたくない~」と言っていましたが、このままだと何か捨てないといけないかも・・

と言うと、そっか~と諦めてくれました。

ゲームの説明書は、クリアファイルに挟んで本棚収納。

 

前からあった、かるたやトランプの箱も処分。

一部の箱は置いておくとして、大部分を捨てました。

 

あら、なんということでしょう。

カードゲーム 収納

カード全体の体積が減り、

スペースが空きました。

これだと今後、新しいカードゲームを増やすことも可能です。

 

見た目は簡素ですが、いざ遊ぶと出しやすく、しまいやすいため子供達にも好評。

かるた 収納

パッと取り出せます。

 

そう、

狭小住宅に住むとは、このような作業の積み重ねだと感じます。

 

空気になりがちな『使わないけど 当たり前に置いちゃうモノ』は削ぎ落す。

我が家は、

  • お風呂のフタ
  • ホットプレートの使わない鉄板
  • 厚手のお鍋
  • プリンター

は処分しました。

ご家庭によると思いますが、我が家は毎日使うわけではなく、

数か月に1回程度のモノは手放すことにしました。

とはいえ、まだ完全ではなく悪戦苦闘中です。

 

ただ、徐々に取り組むことで、狭小住宅に5人暮らしでも、

そこそこ快適に暮らしていけるんだと思います。

 

他にも紹介できそうなので、追加記事を希望する方はポチ頂けますと幸いです。いつも寄って下さりありがとうございます。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!