苦手な人への対処法

「またあのお客さんの所で、遅れてしまった」

学生時代、ファミリーレストランで働いていた時、時折りありました。

同じお客さんにミスや遅延が集中すること

例えば、お水やおしぼりを配っていなかったり、オーダーを他のお客さんよりも取るのが遅かったり。

しまった!

と思っていると、運悪く、その卓の料理の仕上がりも遅く、平謝りしながら運ぶ…

 

何故か重なってしまう

 

時にプンスカ怒られもしましたし、笑顔で許してもらえることも。

私だけのミスではなく、その場にいたお店の流れといいますか、

ポッカリ穴が空いたように、その卓への『注意』が抜ける現象も、たまにありました。

 

*************

丘 緑

「ぽにさん、あの書類の締め切り明日ですよ。」

すみませーん!

 

私は基本、迂闊です。

他の人よりも『うっかり』の頻度が高い。

だからこそ、人の倍、3倍くらい気を付けて、メールチェックや実験管理をしているつもり。

ハッキリ言って、多分社会人、むいていない

 

スコンと忘れたり、ちょいミスをしたり。

ホントにそんな自分に呆れてしまいます。悲しいけど、事実。

 

で、ですね。

この特性とは生まれてからずっと付き合ってるので、半ば諦めるとして、

最近の悩み。

 

ある方の前で、ミスが重なる

気がします。

 

メールのチェックや、書類提出。

その方が係わっている仕事でなぜか重なります。

 

やっぱり、何度も重なると、相手も『ん?』と懐疑的になっているよう。

一方の私。

ちゃんとやろう、ちゃんとやろうと思っていても、

何だかタイミング悪くその方への連絡が遅れたり、

たまたま他の電話対応(重要)で打ち合わせに間に合わなかったり。

 

不可抗力も何だか重なる~~

その上、ちょっと堅物の方。

絶対ご機嫌を損ねています。

 

こうなると、負のループに陥る予感。

自分の『ニガテ度』も増す(←自分が悪いんだけど)。

 

こんな時の簡易対処法。

とにかく、距離を置く

根本は何の解決にもなっていません。

 

でも、距離を置くことで、相手からも忘れてもらう。私の存在を

私の記憶からも相手の存在を忘れる

先にあげた、ファミリーレストランの時も、マズいな・・となったお客さんには、素早くリーダーに報告して担当を変えてもらいました。

お客さんにとっても、アレレ?と思っていた店員がチェンジすると気分も一転する。

これは、結構有効でした。

(もちろん忙し過ぎる時は、担当変更が無理な時もありました)

 

今回の場合は、仕事関連でのギクシャクですが、

性格が合わないとか、話が合わないのでニガテ・・という場合もあると思います。

 

それにも、『距離を置く』ことは有効(あくまでも当社調べ)。

 

問題は、元々物理的距離も近い人の場合

席が隣だったり、シマが同じだったり、半径3メートル以内に常にいる場合。

 

この場合、

必要最低限しか関わらないこと

が効いてきます。

 

人間関係、何だか上手くいかない時期やスパイラルって、あると思います。

精神的にやられそうなら、上司に相談したり、専門家に駆け込んだりが必須になりますが、まだソフトな時。

 

『関わらない』は絶大。

そして、心の中で凛とこう思う。

「私はプロの社会人よ」

むいてないよ。

知ってますよ。

でもね、お金を頂いている以上、やっぱりプロなんです。きっと。

上手にかわす人でいたい。

そして、プロ意識とは大切で、人間関係の改善に奔走する一方で、本業が何であるか、自らの業務の本質は何なのか追求する。

嫌な態度をとられたから、仕返ししてやる〜等と低俗なことも考えなくなる。

何せ、プロだから。

 

さぁ、今日も問題の方と仕事です。

つらつら書いてみたものの、なかなか高まらなかったりするプロ意識。

なるべく高めに維持して、勤めていきたいです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!