「ぽにさんの専門分野の会合が、今年ヨーロッパであります。
どうですか?行けそうならば行きませんか?」
ゴクリ。
とうとう、お鉢が回ってきました。
海外出張!!
わたくし、日系メーカーの研究職。
どこもそうだと思いますが、日本は人口減少もあり、売り場の主戦場は国内から海外になっています。
海外、行かないとな・・
と急かされている感は半端ない。
だがしかし、誰もが海外に行ける訳ではない。
会社もそれなりに投資をする訳で、確固たる理由やこの人は行く価値があると分かっているから海外出張に行かせます。
やっと、
ようやっと、
お鉢が回ってきました。
2年前に研究部門に転勤になってから「チャンスがあれば行ってきなさい」と上司に言われていました。
でも、そこまで行かなくて良いかな~という案件。
私が行かなくても海外出張はまだまだ花型なので、社内に代役はたーーくさんいます。
指をくわえて彼らの出張報告書を読んできました。
さて、今回の出張、
自分でも行きたい内容です
一方で、私がお家を1週間~10日開けることは非常に難しい。
社畜の夫。両家遠方。子供3人。主軸は私。
夫は土日も出勤しています。
すぐさま夫に確認。
反応は・・
『行ってきたら。何とかするよ。』
ありがと~~!!!
ダメもとで他府県に住む母にもアポ。
交通費も全てこちらが持ちますし、アルバイト代も出させて頂きます。行ける日は泊まり込みでお願いします!と交渉。
これがダメならシッターさんやファミサポさんに相談です。
この4月から子ども達も小4、小2、3歳児クラスとなる。不安はあるけれど、子供達にもお願いしました。
うん。
何とかなりそうな予感。
夫や実母、子供達に支えられての海外出張。有意義なものにしなくては。
んで、いよいよ、
英語を本格的に稼働せねば!
もっと話せるように、より理解はできるように。
年明けから毎日【ラジオ英会話】を聴いていますが、
それじゃちょっと間に合わない。
プラスアルファで特訓じゃ!
英語が必要になってくると、やっぱり思ってしまいます。
英語が話せるという、アドバンテージは大きい!
声を大にして言います。
もう、絶対英語やってる方がいい。
英語って、ただの言語のツールなんだけど、そのツールが自由自在に動かせるか動かせないかで『自信』だったり、『勇気』が違ってきます。
オバちゃんになったので、少々で英語ができなくても、『わたしゃ~専門分野があるんじゃー!』って変な度胸があって行こうと思いますが、若い頃はここまで腹が座ってなかった。
海外に技術や知識を学びに行きたい気持ちはあっても、【英語ができない】= 行っちゃダメ!恥ずかしい!って思う自分がいました。
自分で自分にセーブをかけていたんです。
これは、昨年転職するまで研究員として海外にガンガン出張に出かけてた夫も言っていました。
だから、出来る限り若いうちに、
英語は習得もしくは、得意や好きになっていた方が良い。
特に、子供!!
もちろん大人もですが、やっぱり子供にはお薦めしたい。
一生モノのポータブルスキルになりますし、
英語が話せる日本人はまだまだレアです。
海外の方と話せると刺激や自信にもなり、視野も広がります。なんにも武器を持っていない若手時代に、『英語が出来る』という武器がどれだけ強固なモノか!
一方で日本人があまりにも英語を話せないので、教育も変わりました。
でもな~、うーんどうかな~って思います。
20~30年前より工夫はしていますし、
小学校から徐々に前倒しして始まっているところは良いと感じます。
しかし、
中学に入ると同時に『ここまで小学校で習ってきたでしょ!』と急に難しくなり、
置いて行かれる子や英語嫌いが多発すると聞きます。
もちろん、中学からでも間に合う子はいます。
理解力も勘も良く、英語の成績の良い子はいます。
でもほとんどの子供が、他の教科に押されたり、とにかく点取ることにヒーヒー。
あくまでも、試験にパスするための『教科』として英語を学ぶ。
ここ数年新卒で同じ会社に入ってきている子も、
中高の勉強だけで語学力、事足りたぜ!
という人はまぁ見たことがない(皆、国立大院以上ですが)。
大学時代にTOEICの点取りにハマったり、
研究室にたまたま留学生がいたとか、
自身が留学していたとか・・
話せる子はそんな感じ(あっ、ごめんなさい。私の場合は理系しか分かりません。文系はそんなんじゃない!という情報、お待ちしています!)。
上記以外で話せる子は、
小学生くらいで駅前留学していた子
もちろん忘れていることは多いみたいだけど、
小学校からしていると発音とかがめっちゃ良い。
ということで、
我が子達は英語だけは小学校からやらせたくて、
駅前留学系の英会話スクールに通わせました。
聞いてくれます?もうすぐ1年なのですが、
1年で、全然違う。
お金はかかりました。リアルに。
ただ、本当に通わせてよかったので、
お金も含めて次回レポート致します。
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