シンガポール旅行の当日、長男が歩けなくなった話です。
夫からの結果待ち。
次男と2人、家で待ちます。
一応、行けることも想定してパッキングの最終チェックをしてみましたが、長男の体調が最優先。
我が家がかーなーり無理して大金を投じましたが、やっぱり家族の体調が大切。
とはいえ、額が額なので、しばらく凹むとは思います。
大きな病院にまで行かないといけないなんて。
待て待て。
大きな病院であちこち診てもらえると安心します。
旅行に行くいかないは抜きにすみずみまで診てもらいたい。
ラーイン!
甲高いLINEの電子音。
夫からLINEが入りました。
レントゲン用の服に着替えた車いすに乗った息子の写真が送られてきました。
思ったよりも対応が早い。
来てすぐに準備してもらえた。
今からレントゲンを撮って各種検査します。
そうか。
待つしかない。
ちなみに飛行機の便は関空21時5分の羽田行きに乗り、羽田から0時5分にシンガポールへ旅立ちます。
関空には18時には到着しておこうと考えていました。
ただ今13時。
うーーん。
とにかくお家を片付け、あれこれすべきことをこなしていました。
もしかすると、即入院とかありえるかもしれません。
緊急手術や処置もしないといけないかも。
昨日まで何も問題なく歩いていたのに、突然こんなことに・・胸が潰れそうになりました。
それから1時間後に夫から連絡が入りました。
レントゲン異常なし。
血液検査も異常なし。本人の全身状態もよい。
医師の見立てでは『成長痛』。
1週間後、まだ痛みが残るならば来て欲しい。ただ多分痛みは消えるのでその時は予約キャンセルをして。
医師にシンガポールのことを話すと行っても問題ないとのこと。
今から、三男を迎えに行きます。旅行に行く方向で進めましょう。
わわあ!
えええええ!!!
そうなの?
よかったーー!
入院まで想定していたので、ビックリしてしまいました。
じゅ、準備をしないと。
しかし、全く立ち上がることのできない小4を連れての旅は、信じられないくらい過酷なものとなるのです。
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