夏休みの宿題、
まだ終わっていない我が家
終わっているよ~という方。
スバラシイ。
今年は夫が夏休みに比較的休みを取れたため、
子供達の学童を休ませ、
市民プールや山や川に遊びに行く機会をそこそこ作れました。
学童では1時間たっぷり『勉強の時間』を取ってくれているのもあり、宿題は進みます。
しかし、
なぜか大量に宿題が出ていることもあり、
8月21日の時点でまだ残っておる
オイオイ。
小1次男の宿題はほぼコンプリですが、小3次男が元々マイペースでして、ゆっくりでございます。
文句は言えない・・
なぜなら、
私も夏休みの宿題は最後まで置いている人でした。
小学生低学年の頃は、まだちゃんとやっていたような気がします。
高学年~中学生+高校生は、夏休みが始まった数日で、ちょろっと手を出し、全体のボリュームをみて自分が後何日で出来るか計算してあえて残していました。
特に中学以降は、後半に残すことに決めました。
というのも、夏休み明けのテストが、
宿題の内容がそっくりそのまま出たから。
元々記憶力の継続が微妙な私。
直前にバタバタと取り組んだことは覚えているため、夏休みの宿題はあえて後半に残し、テスト対策と兼ねる。
という何ともスペックの低い学生がやりそうな戦略をとっていました。
でも、この戦略のおかげで、
長期休み明けのテストは高得点でした。
中学生の頃、激弱なのにやたらと朝も夕も練習の多い部活に入っていたため、夏休みは部活三昧。
勉強に費やす時間はほとんどなく、更に親が『塾は行かせない』という方針を取っていたため、自らの『戦略』は必要でした。
そんな昔ばなしはどーでも良くて、話を戻します。
夏休みの宿題の進捗は子供にお任せし、
恥をかくならばご自分でどうぞ。
というスタンスをとっているので、本人ももうじき焦り出すでしょう。
ただ、1つだけ、
私も夫も前のめりになっていること。
夏休みの自由研究
これだけは、家族で「何をする~」と毎年盛り上がっています。
この春まで企業の研究員だった夫と、現役の研究員の私。
子供の自由研究は、ヒントをあたえつつ、
めっちゃ前のめりです。
小3の長男は、今年は4月から観察という名の自由研究を始めました。
ベランダで育てたトマトがどれだけ収穫できたかを毎週記録していました。
グラフをいくつか作成し、考察をする。
その兄の姿をみて、小1次男も他のことでやりたい!と言い出しました。
次男も「ハエが調べてみたいんだよね~」と言い出し、ベランダに手作りの『コバエほいほい』を作成。
材料をいろいろ変えて、どれだけトラップできるか観察しました。
2人とも、絵もかいて、数日がかりで仕上げました。
出来上がった作品は、凄い作品!とはちょっと違います。
あくまで、『小学生の考える範囲』で作ってもらいました。
どうしたらよい?という時だけヒントを与えましたた、
研究を20年以上している私にとって『口出しをしない』って結構しんどかった。
こうすれば良いのに・・って思っちゃうけど、あえて封印しました。
でも、大人の助けを借りず、自分で仕上げることで、
なんか出来るかも
という『謎の自信』がついたみたい。
この根拠のない自信は、私も大賛成。
いっぱい自信をつけて、今後も難しい局面にも体当たりして欲しい。
「来年の夏休みの自由研究楽しみ!」
と子供達。
お父さんもお母さんも総出でやっている感が楽しいのかもしれません。
子供にプログラミングはまだ必要ないという持論はありますが、
高学年になったら、本人の興味次第で、
プログラミングで何か作らせてもいいかもな~なんて妄想しています。
いやいや、
その前に、宿題やれよ
ってところもありますが、まぁ、ギリギリだろうな。
ええか。
それではまた。
いっぱい書きたいことがあります。クリックが励みになります~