スイスとフランスの旅のつづき。
お金を使いまくった旅ですが、最終章を迎えようとしています。
- ①高額な飛行機代を払いスイス・フランスに家族で行くと腹を決める の巻き
- ②そこに魔物がいた…庶民が高額航空チケットを購入するということ の巻
- ③片道21時間のフライト(乗り換え有)に3人の子供が耐えられるか?対策を練るの巻
- ④スイス『ジュネーブ空港』。フランス側とスイス側の出口あり。とにかく迷う日本人家族!
- ⑤日本の平均年収は約400万円。スイスの平均年収は約1200万円って知ってた?うわぉ!
- ⑥夏休みにフランス・スイスに行っても、中学受験の学びは止めない?いや、親的には止めてもいいんだけど・・
- ⑦フランス『美食の街リヨン』に酔いしれる。大阪のような『食い倒れの街』。素敵すぎる・・
- ⑧美食の街『フランス リヨン』。ポールボキューズ市場のおいしさに酔いしれるのです!
- ⑨スイスのローザンヌへ。憧れのオリンピックミュージアムに感激する!
あっという間に旅も終わりに近づいてきました。
今回の旅行、
- スイスのジュネーブ
- フランスのリヨン
- スイスのローザンヌ
- スイスのアヌシー
実は、本ブログで紹介していない所にもいっぱい回りました。
レンタカーを借りているのでスイスイ。
スイス・フランス特集をしていたらもう20回以上余裕で超えてしまいそうなので、今回の上下で最終回にしたいと思います(上下あるんかい!)。
いや~それにしても高い。
スイスはもう世界最高峰に何もかも高いですし、フランスも日本の1.5~2.0倍くらいの肌感覚。スイスに目を奪われてしまったけど、フランスもちゃんとなかなか高いのよね。
毎食外食だと本当に破産しそうになったので、
現地のスーパーで買い物をして借りている民泊アパートで食事しました。
基本、
パンとサラダを並べるだけ
買ってきたパンとカット野菜をお皿に移して、ハムを並べただけ。
なんとなーく、美味しそうに見えるのはなぜでしょう。
こちらはリヨンにて。
マスカットは心なしか日本よりかなり安い。
また別の日の写真。
こちらはスイスのローザンヌでの朝食。
これまた美味しそうに見える。
実際の味はまずまず。
暖かい食べ物はコーヒーくらいしかないのですが、何となく『色』が温かい。
日本食の朝食って、味噌汁だったりご飯を炊いたり、意外と時間がかかります。
慣れていたら負担に感じない人もいるかもしれませんが、
欧州の朝食を体験すると、
味噌汁ですらメンドクサイ。
ご飯を炊くのも時間かかる。
スイス・フランスで旅したらレンジでチンすらいらんのちゃう?ってなる。
ということで、帰国後、
朝食に対する背徳感がなくなりました
今まで、朝食はちゃんとしてあげないと。
食べさせないと~
暖かいモノを~
って思っていました。
特に、妊娠期に私が通ってい産院では『朝食調査』がありまして、
私の調査結果を見た助産師さんに、
「朝食に温かいモノがないです。身体が冷えるので温かい食事をなるべく取り入れてください。産後も温かいモノを食べるように。今後も日常的に温かい食事を心がけて下さい。」
と言われました。
そのため、
温かい何かを組み込まないといけない~~
という呪縛があった気がします。
また、夫の実家は毎日『お味噌汁・ご飯・数品目』が朝食に出ます。
それはそれは幸せな風景です。
ちゃんとしないといけないよな・・と思っていた節はありました。
今回の旅を通して、
朝食、暖かくなくていいやん
という考えに至りました。
はい。
これからも積極的に朝食は手を抜くことにします。
さて。
話を変えて、
カー(車)事情について。
フランス・スイスを旅行して最もビックリしたことは、
路面駐車OKの場所があること。
特にフランス。
そういや、15年ほど前に行った時はもっと路駐が多かった気がします。
2024年現在。時代は進みましたね。
道路が片側二車線だった場合、一車線は路駐用として認めるけど、もう一車線は停めたらだめよ~。
みたいな公式の無料路駐OKエリアが点在していました。
もちろん、時には標識があって、
路駐してもいいけど、2時間までね
みたいな所もあります。
有料駐車場ももちろんありますが、
フランスのリヨンでは世界遺産の真ん前にベタ付けできる駐車場もありました。うわぉ!
入口あと数歩の所に停められた時はさすがにビックリしました。
リヨンのノートルダム大聖堂前にもこんな感じで駐車OKです。
いいの?って不安になるくらい。
ジュネーブでも、メイン噴水の見える駅前周辺でも路駐OKだったり。
日本も私の小さい頃は至るところに路駐された車がありました。
あと数年~数十年後には無料路駐エリアすら、全てなくなっているのかもしれません。
とはいえ、この路駐スペース、
場所によりますが、
広いわけではありません。
ちょうど1台停められるか?どうだろ?というくらいの空間です。
フランスでは路駐中に前後をぶつけられるなんて日常茶飯事だと聞きます。
現に、街を走る多くの車はぶつけられたのか、ぶつけたのか、ボコボコになっている車が多数ありました。
我々も注意していたのですが・・
思わぬところでカウンターパンチをくらうのです。
おーまいごー
つづきます!
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