⑧シンガポールの観覧車に心底 度肝抜かれる

シンガポール旅行の続編です。

  1. 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
  2. ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?
  3. ③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!
  4. ④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている
  5. ⑤やっと着いたシンガポール!歩けない小4を背負っての旅が始まりました
  6. ⑥タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が凄すぎるお話
  7. ⑦はぁはぁ・・シンガポール1番の観光地を小4息子おんぶで横切る。あっつい!!

やっと、ついた~

マーライオンの隣を灼熱のさ中、おんぶで横切りました。

 

ほんと、疲れすぎて倒れそう。

飛行機でほとんど眠れていないこともありボーっとします。

でも、せっかく来たんだから楽しまないと!!

 

ということで、シンガポールフライヤーと呼ばれる観覧車に乗るためとさっそく建物の中へ・・

 

そういえば、春先に日帰り旅行した京都でも観覧車に乗ったんだっけ。

日本最古?いや2番目に古い?可愛らしい観覧車。

観覧車

お値段、1人200円。

5人で乗ったら1000円です。

一周するのも一瞬で終わってしまいますが、古き良き味もありイイ感じ。

 

で、今回の『シンガポールフライヤー』。

驚くことなかれ。

 

お値段、

5人で約16,000円・・

こわっ!!腰抜かすわ。

京都の16倍ですやん。

内訳は大人が40シンガポールドル、子供が3歳から25シンガポールドル。

この日のレートが1シンガポールドル106円。

さらっと16000円。

たっか!!!

 

でもここまで来たんだ。

えーーい!乗ってしまえ~!と日本では絶対乗らない値段の超高級観覧車の入場券を購入します。

シンガポールフライヤー 発券

この日は暑いし、道路は通行止めだし、観覧車に乗る観光客は少なかった。

 

すぐに案内してもらえるかな~と思っていました。

だがしかし!!

この観覧車、金額が高い理由がありました。

 

乗るまでに、シンガポールの歴史の博物館的な部分を通り抜けなければならない。

それはそれで勉強になるし、嬉しいんだけど、

我が家あれじゃん。

 

小4をおんぶ中やん!

いや、本当に素晴らしい紹介なのよ。

葉っぱに模したプロジェクトマッピングが変化したり・・

シンガポールフライヤー

メイン画面ではなくちょっとした一コマなのですが・・

シンガポールフライヤー

オシャレに変わっていくのです。英語と中国語で説明されていても子供もとっつきやすい。

 

日本の科学館だと、お金があった平成初期の技術で止まってるじゃないですか。

違うんです。

ふんだんに最新技術をちりばめているんです。

シンガポールフライヤー

時計を模した博物館のような感じ。

花火になったり、宇宙空間になったり。

オシャレなプロジェクトマッピング空間。

シンガポール 観覧車

足が痛い長男もここは歩いてみたいと言っていました(数歩歩いてすぐおんぶでしたが)。

観覧車に乗ることさえ忘れてしまうくらいの迫力です。

シンガポールフライヤー

そんなこんなで3階部分まで行くと・・

 

シンガポールフライヤー

観覧車に続くエスカレーターが。

シンガポールフライヤー

やっとゴンドラが見えてきました。

1つのゴンドラで28人乗り。空いているので一組ずつ案内してくれます。

シンガポールフライヤー

ゴンドラ、大きい・・

 

我が家も次です。

「はい!こちらです。乗ってくださーい」

いざ、乗車!

シンガポールフライヤー 画像

乗った瞬間の写真です。

おおーー!広い!という感じ。

28人乗りを5人で乗ってるんだもん。

 

ちなみに、乗っている時間は、

約30分間。

 

だんだん、上に上がります。

うん。

高くなっていくね・・

景色いいね。

うん。

ちょっと待って。

こっ怖い。高い。

 

見晴らしがよく、本当に怖い。

私は怖くてあまり動けませんでした。

どんどん高くなります。

下から見上げていたマリーナベイサンズ。横から見るなんて・・

 

この時、私は怖くてもう早く終わって欲しい。

ちびる・・って思っていました。

 

そんな中、

『パンパンパラララ――』派手な電子音が鳴ります。

ゴンドラのスクリーンが頂上まで来たことを教えてくれます。

花火が上がっていました。

うん。

怖い。おろして・・

頂上の景色です。

ここで止まったりしたらどうしよ。

息子よ、よく隅の方にいけるわね。

やっと少し低くなったので、落ち着いてきた私。

今更ながら、家族写真。

夫のテンションはずっと爆上がり中です。

子ども達も楽しそうでしたが、私だけずーーっとフリーズしていました。

 

ガコン!

観覧車が終了しました。

 

はぁ。終わった。

久々に高所にビビりまくりました。

 

またおんぶを再開し、次の観光地へ進むのです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!