10年くらい前でしょうか。
第一子を生み、育児休暇中にNHKの『あさいち』を見ていた時のこと。
とある主婦の方がインタビューされていました。
どうやら、主婦が今以上に働くにはどうしたら良いか？
のようなテーマだったと思います。
インタビューされていた方は、
「小学校高学年くらいになったら、働ける。社会復帰する！と思っていたのですが、
余計忙しくなって・・
習い事の送迎だったり、学童にもう行かないお年頃になってしまったり・・
考えていた以上に私自身もハードになってしまって。」
モザイクがかかった女性が困ったように答えていました。
へーーーそうなんだーー
初めての乳幼児のお世話に明け暮れていた私は、
赤子をゲップさせながら、寝不足でうつらうつら。
しんど。
2時間ごとの授乳、夜中の突然のギャン泣き。
それに比べるとさ・・
すさんでいた私は、テレビに突っ込んでいました。
いやいやお子さん、もう自分でご飯も食べられるんだし、
オムツもないし、服も着替えられるでしょ？
親が2時間ごとにミルクや授乳もしなくていい。
なんなら学校からも自分で帰ってくる。
ラクになるハズじゃん！
って思ってたんです。
はい。10年後。
完全に謝ります。
10年後もなかなかのハードルが待っていたわ
我が家は10年前に赤子だった長男が中受を始めたのと、
夫が転職をしてなぜか超ハードな職場になってしまったのと、
私自身も仕事のフェーズが変わってしまい・・バッタバタ。
子供も3人になったので、あれこれ行事や予定、習い事が重なっています。
それぞれの送迎をしたくても、私もフルタイムで働いていますし、
夫の帰りは22時を過ぎることもあるため子ども達自身に自転車や電車を使って通ってもらっています。
提出しないといけない書類もなるべくその場で処理しているつもりですが、
子供本人が私に渡すことを忘れると大変なことに・・
各々の習い事、学童・学校の担任の先生にも説明し、
「至らない部分があると思うので、その時は遠慮なくご指摘下さい。そしてサポートしてもらえたら嬉しいです。」
と言って回っています。
そんな直近の我が家の現状をエッセイにしました。
ご覧くださいませ。
講談社withclass『ぽに』【今日も寝落ちです！】
小学校高学年『ラクになるはず』だったのに仕事は激務に、中学受験も始まった！ もう回らん！【前編】
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