長男の希望でスタートした中学受験。
夫は基本中学受験に反対派。
数年前まで企業の研究員、
転職後の職業もバリバリの高学歴同僚達に囲まれています。
このような高学歴がデフォルトになっている人は、
『学歴よりも人生を豊かにする大切なものがある』というスタンスを持っています。
それはそれで分かる。
でも、あんたも、
学歴に助けられている部分はあるのでは?
と思わずにいられない。
就職・転職活動時も大学院卒という学歴があるからこそ、
ご縁があった部分はあるかもしれない。
まぁ前職は20年近く働いているので、
転職時は学歴よりも前職のキャリアが注目されたか・・
知らんけど。
そんな私も企業の研究職をしていて、
同僚の研究員、
特に後輩達は自分が逆立ちしても入れそうにない大学出身者がゴロゴロ。
この人達が人間的に優れているかというと、
優れている人もいれば、そうでもない人もいますし、
- コミュニケーション能力に難あり
- メンタル弱すぎる
- 癖が強い
などの『特性持ち』はたーくさんいます。
ただ、彼らが転職をする時は、結局『学歴』で見られる。場合が多い。
特に、第二新卒扱いの時はことさらです。
実際、職場が合わなくても、次の職場は結構な企業さんに転職したりします。
要するに、社会人になってまだ浅い場合、
本人の確固たる看板や強みがまだゆるく、
学歴が指標になる。傾向はまだまだ強いと思います。
うん。
なので、職種にもよるかもしれませんが、
学歴はあった方がいいんじゃない?
に一票を投じています。
その『登竜門的な試験』が、
中学受験だったりします。
我が家は中学受験をさせるつもりはありません。でした。
子供も3人いますし、
一番下はまだ4歳児です。
大学、大学院まで行きたいと言ったら、あと20年は学費を払うことになります。
しかも3人分。
夫婦共に40代半ば。お互い高給取りでは全くない。
実家から援助をもらえるはずもない。
しかし、小5の長男が「やりたい!」と言い出しました。
うん。
やるか。
と今年の2月からスタートした塾通い。
びーっくりする程低い偏差値からスタートし、
10月の今どうなっているか?
エッセイにしています。
よろしければご覧ください。
講談社withclass_ぽに【今日も寝落ちです!】
小5で入塾し、圧倒的最下層からスタートした息子の中学受験。8か月経った今どうなったか?
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